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【超必須】剣道『手の内』強化メリット・デメリット5選

今回は『手の内』に関して詳しく解説していこうと思います。
先生から「右手打ちになっている!」「グー握りをするな!」と言われたことはありませんか?

剣道の基本は左手だと一番最初に習うと思いますが、高校現役時代最後に左手を怪我して握力が20kgを切っていた私が『右手の重要性』について解説させて頂きたいと思います!

今回の記事で解決できる悩み
  • 手の内の意味を理解できる
  • キレ・冴えを向上させることができる
  • 小さい振りで1本に見せる事ができる
  • 右手打ちの真骨頂

上記のように『手の内』を理解することによって、剣道の打突に必要な竹刀操作能力を高めることができます。

そして、1本に必要な『打突力』もカバーする事も可能になり、今まで以上に1本にする力を身につけることができます。
そのためには手の内を『強化』する必要があるので、強化するメリット・デメリットも含め解説していきます!

【超必須】怪我で握力20kg未満でも勝つ秘訣とは⁉︎

【初心者向け】手の内強化で右手打ちを無くす!超具体的な方法

剣道において『右手打ちダメ!』と一般的には言われていると思います。
確かに、右手打ちをすることによって、起きるデメリットはたくさんあります。

それを改善するためには『正しい右手打ちを理解する』必要があると考えています。

「正しい右手打ち?」
「右手打ちは絶対にダメだ」
「右手打ち?何を言ってるんだ」

このように思う方も多いと思いますが、あくまで私なりの思考になりますので「そんな考え方もあるんだ。」くらいの感覚で聞いていただければと思います。

私自身も基本的に左手が重要という考え方ですが、実際に打突をするのに重要なのは案外『右手』だと考えています。
打突=竹刀が打突部位に当たる瞬間に必要な力と考えてほしいです。

極端に打突をする時に『左手で打突しろ!』と言われた場合をイメージしてみてください。

  • 左手で押す事で竹刀を振り上げる
  • 左手で引くことで竹刀を振り下ろす

上記の動作によって左手だけで打突することはできますが、1本になるような強い打突をすることはできないと考えています。

ここで『正しい右手の使い方』が加わります。

  • 左手で押す事で竹刀を振り上げる
  • 左手で引くと同時に右手で振り下ろす+手の内を使う

このように、打突の動作をする時には右手のエネルギーを使う方が強い打突・キレがある打突をすることができます。

『右手で打つな!』というのは、「右手だけで振り上げるな!」「右手だけで振り下ろすな!」このような表現に変える事と、生徒は左手と右手の使い方をしっかり理解することが非常に重要です。

手の内とは?

右手だけで振り上げ・振り下ろしをせず、両手の使い方が重要なことが分かった所で『手の内』について解説させて頂きます。

『手の内』は簡単に解説すると『握力』だと思ってください。
肩や腕、手首を使わずに『握力だけで1本』にできる打突力を習得できれば最強だと考えています。

流石にそれはできませんが、極論は上記のように『肩・腕・手首』を使わずに打突できる力を鍛えることです。

実際にやってみると分かりますが、握力だけで打突するのは本当に難しいです。
力は入らないし、打突部位を触っているだけになると思います。

しかし、この練習をしている場合としていない場合は打突の『キレ・冴え』に大きな影響が出てしまいます。
実際に手の内を『使った時・使わない時』の動作を確認してみてください。

このようにキレ・冴えが変わることによって1本の見え方が変わってきます。
打突力も重要ですが、強い打突ができても、1本にならない場合があります。

  • 強い打突だけを意識した時
  • 打突力は軽いが手の内を意識した時

2つの打ち方でどちらの方が1本に見えるか比較すると分かりすいと思います。
手の内を意識した時・していない時と同じ意味ではありますが、検証する時は大袈裟にやると理解しやすいのでやってみてください!

手の内強化は必要?メリット・デメリットを紹介

次に手の内強化をすることでのメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
メリットは以下の5つです。

握力強化でのメリット5選
  • 右手打ちを改善できる
  • 打突のキレ・冴えが向上する
  • 小さい振りで十分になる
  • 引っかかりがなくなる
  • 自宅で簡単に強化できる

メリット①:右手打ちを改善できる

すでに解説してきている内容ですが、手の内を強化することで右手(右腕全体)で打とうとしなくても、手の握りだけで打つことができます。

なので、打つ時の見え方に変化が起きるので「右手で打つな!」と言われる事は少なくなるはずです。

今まで右手打ちに見えていたのは、強く打突しようと考えたり、速く竹刀を振るために力一杯振ることが必要だと考えていたはずです。
その思考を『手の内で振る』と変えることで、無駄な力を使う必要が少なくなります。

メリット②:打突のキレ・冴えが向上する

無駄な力を入れずに手の内だけで打突することができるようになれば『打突のキレ・冴え』が向上します。

この部分は、手の内ありの打突・手の内無しの打突の検証動画を見た方が分かりやすいと思います。
どちらの方が第三者・審判目線としてキレ・冴えがあるのかを確認してみてください。

検証動画を見て比較をした感想として『それは違う』と感じるのであれば勿論手の内強化に取り組む必要はありません。
手の内を使っ時の方がキレが向上して1本に見えると思ったら今日から取り組んでみてください!

メリット③:小さい振りで十分になる

強い打突をするためにはある程度振り上げが必要です。
しかし、「強く打つんだ!」という思考が強くなればなるほど、振り上げが大きくなります。

振り上げが大きくなるということは、起こり(隙)が出来てしまいます。
つまり、強く打突する考え=負けに近づくということです。

「それは言い過ぎだよ!」

厳密には『強い打突は勝利に近づくが、強く打とうとする考え方は敗北に近づく』です。

なので、今まで全く素振りもしていない。稽古の時から強い打突を意識していない。
このような人が、試合になって「今日は強い打突を意識しよう!」と考えれば、「今日は隙を作って打突しよう!」と言っているのと同じです。

試合の時は今までやってきたことを試す場所でしかないので、無意識に力強い打突ができるレベルまで日々の稽古で強化しておくという事が非常に大切になります。

長くなりましたが、手の内を強化する事によって、大きな振りをしなくても最低限の振り幅でキレ・冴えを向上させることができるので、1本に見えやすくなります。

それだけでなく、小さい振りでも『音』を出すことにも繋がります。
力強く打つだけでは『音』は鳴らないことがあります。

この『音』を出せるのも小さい振りで十分になるメリットの一つです。

メリット④:引っかかりがなくなる

「引っかかり」というのは、打突後の竹刀の引っかかりについてです。

  • 小手を打った後に相手に引っかかってしまう
  • 裏面を打突したのに、相手の竹刀に引っかかる

このような事はないでしょうか?
特に小手打ちの場合の方が良くある場面だと思います。

それは手の内を効かせない事によって、打突後の反発が少なくなってしまうからです。
打突後に小手に竹刀が当たっている滞在時間が長くなればなるほど、体は前に進んでいるので、引っかかりやすくなります。

体が前に行くスピードより反発を速くするためにも手の内は必要なので手の内強化のメリットと言えます。

メリット⑤:自宅で簡単に強化できる

実際に手の内をどのように強化するのか。と考えたときにほとんどが自宅でも簡単に強化する事ができます。
その理由として『手の内の強化』=『握力』だからです。

握力を強化する事によって、小さい打突でキレ・冴えのある打突をする事ができます。
あとは打突のときに『握力』を使うタイミングが非常に重要になるので、そこは普段の稽古の時に調整する必要があります。

ここまではメリットをお伝えしてきましたが、デメリットについてもきちんと紹介していきます。

手の内強化デメリット4選
  1. 力の使い方が難しい
  2. 強化に時間が掛かる
  3. 優先順位の付け方が難しい

デメリット①:力の使い方が難しい

手の内を使う時に一番苦労したのが『タイミング』です。
どのタイミングで握る事で一番良い冴えを出すことができるのかを常に研究しておりました。

このタイミングは言葉で説明すると『打突の瞬間』となりますが、
省略『実際に打突してみて、出来るだけ言葉にしたものを文章化する』

デメリット②:強化に時間が掛かる

手の内の強化にはかなりの時間がかかってしまいます。
それはタイミングを習得することもそうですが、単純に『握力強化』をすることにも時間がかかってしまいます。

なので「手の内強化をやるぞ!」と決めて取り組んだのにも関わらず、継続することができない人が多いと感じています。

これは通常のトレーニングでも同じことが言えます。稽古は参加することができても、その中で意識を持ち続けることができない人は、意識している人に比べて成長スピードに差が出るのは当然だと思います。

『手の内強化が必要な理由』をしっかり理解して取り組むこと、そして『目標』を高く持って取り組むことが非常に大切になると思います。

デメリット③:優先順位の付け方が難しい

優先順位は『今自分に必要な事は何か』を考える必要があります。

仮に、お相撲さんい負けない体幹があるが、握力は10kgしかない。動くスピードが遅い。
この場合は、体幹強化に時間をかけるより、握力強化・下半身強化に取り組む必要があります。

その他の例として、下半身強化(素早い移動ができる)けど、押されたらすぐに崩れてしまう体幹で握力無い。

このように、改善する部分が複数ある時にどのようなトレーニングを優先して行うかが非常に重要になります。
目標設定や課題解決についての説明は省略させていただきます。

下半身・上半身の『優先順位』で悩んだ時はこちら

メリットも大きいですが、デメリットも人間の心理的には大きいとは思います。
『きつい・嫌だ・面倒』という欲求に負けないようにしていただきたいです!

手の内を強化する5つの方法

メリット・デメリットがわかった所で具体的なトレーニング方法について解説していきます。

手の内強化:実践で使えるまでの5ステップ
  • STEP①:素振りの時に意識する
  • STEP②:打ち込み台を使ったトレーニング
  • STEP③:ハンドグリップを使ったトレーニング
  • STEP④:実際の打突で意識をする
  • STEP⑤:無意識に手の内が使えるようになる

手の内強化では『意識改革』からスタートします。
手の内を使って打突している感覚を掴むことができなければ、どれだけ握力を鍛えても、キレや冴えは向上しません。

逆に私のように高校時代握力が50kg(右手)でも、感覚を掴むことができれば1本に見せる力は向上すると考えています。
「簡単に言ってるけど、現実はそうじゃないでしょ!」という声が聞こえてきそうですが、それはその通りです。

【3つの問題】

  • タイミングをの理解することができるか(①・②で解説)
  • 握力強化に時間がかかる問題(③で解説)
  • 実用的に使えるか問題(④・⑤で解説)

これから説明するSTEPを読んでもらえると、スタートからゴールまでの全体像が見えるようになるはずです。
STEP①:素振りの時に意識する
まず準備していただきたいのが『竹刀』になります。
剣道をしている方なら、99%の方が持っていると思うので、心配はしておりません。

素振りをする時に意識していただきたい場面が『振り下ろし』の時です。
先生から「剣先が走っていない!」「鋭く、剣先を走らせるんだ!」と言われた経験はありますか?

この「剣先を走らせる」を私の考えて解説すると、実際の打突のように「剣先が落ちているか」を意識していただきたいです。
この部分については『静岡講演会動画』の素振りの部分で具体的に解説しているので、是非参考にして見てください!

【初講演in静岡】日本一になった実体験とノウハウ、全て伝えてきました

STEP②:打ち込み台を使ったトレーニング
先に打ち込み台を使って意識付けをしても良いのですが、実際に打突してしまうと、手の内が使えているかの確認ができないので、素振りをSTEP①として上げさせていただきました。

STEP①の素振りで『手の内を使って、剣先が落ちる感覚』を身につけることができたら、打ち込み台を使って行きます。

打ち込み台トレーニング
  • ①『手の内』だけで打突トレーニング
  • ②『手首・手の内』打突トレーニング
  • ③『腕・手首・手の内』打突トレーニング
  • ④『肩・腕・手首・手の内』打突トレーニング

全て素振りの延長戦のトレーニングになりますが、更に細かくトレーニングをしていきます。
特に①『手の内』だけでトレーニングが強化には最適です。

②〜④は『手の内』と『振り全体』のタイミングを合わせる事を目的としたトレーニングで、その中で振りのスピードを上げる強化トレーニングです。
今回は『手の内強化』が目的なので、主に①手の内だけトレーニングに挑戦して見てください。

このトレーニング方法は高校時代に実際にやっていました。中学校までは振りの速さを上げるために一生懸命素振りをして、一生懸命打ち込み台をとにかく強く打つことだけを考えて打突していました。

高校で『素振りはどれだけ力を抜けるかだ。』と星子先生から学びました。星子先生も恩師の末野先生(8段)から学んだそうです。
それから、素振りで力を出来るだけ入れずに、振り下ろしの時に『手の内』を使って冴えを出す方法を意識し始めました。

この時に『手の内』が全くわからなくて編み出したのが、『その他の腕の部位を全く使わない素振り』です。
つまり『握るだけで振る力を付ければ良い』と思って、打ち込み台・壁・素振りで握る力だけで竹刀を扱えるトレーニングをずっとしていました。

実際に私がやっていたから成果に直接繋がるかはわかりませんが『手の内を意識できない人』にはおすすめの練習方法だと考えています。

STEP③:ハンドグリップを使ったトレーニング

『ハンドグリップ』を使ったトレーニングと記載させていただきましたが、簡単にお伝えすると『握力を鍛える』ための負荷トレーニングということです。

ハンドグリップを使わなくても、握力トレーニングに直結するものであれば問題ありません。ただ、ハンドグリップだけでは、握力の瞬間的筋力を鍛えることはできますが、持久筋を鍛えることができないので『パワーボール』を使って、手首周りと同時に持久筋も鍛えていました。

おすすめのハンドグリップは、可変式の物がおすすめです。
マックス90kg物もを私は購入しておりますが、全然握れる気配がないので、MAX80kgの商品でも十分だと思います。

安いプラスチックの可変式のハンドグリップも購入しましたが、圧倒的に紹介商品の方が使用感も良いですし、強化できると私は感じています。

というのも、安い物で強化している時は『これでも十分鍛えれるじゃん』と思っていましたが、紹介した商品を使い出して数日して、すぐに安いプラスチックの商品を握りこめるようになりました。

おすすめ商品と全然負荷のかかり方が違うので、紹介しているハンドグリップの方がおすすめだと感じています。

STEP④:実際の打突で意識をする

素振り・打ち込み台で強化を始めたばかりでは、まだ筋力が付いていないので『手の内』を使えているかの感覚が掴めていない場合があります。

そこで③のハンドグリップの強化をする事で力の使い方なども意識することができるので、技の練習であれば『手の内』を意識して練習することができると思います。

下半身やスピードを意識すると『手の内』を忘れてしまうので、手の内に全ての意識を注いで練習してみてください。

特に小手打ちの練習をする時に打突音が鳴っているかどうか、打突後に引っかかっていないかを意識すると良いです。

STEP⑤:無意識に手の内が使えるようになる

①から④までのステップを完璧にできるようになれば『無意識レベル』で手の内を発揮できる必要があります。
これは、素振りは勿論、通常の技練習で意識を徹底する所からスタートします。

そして、練習試合などで軽い打突でも快音になったり、打った後に巻き込まれることが少なくなれば『達成』と言えるでしょう。

全ての練習でも共通ですが『無意識レベル』まで到達させることができれば、試合でもその力を発揮させることができます。ここまで到達するのに時間は勿論かかりますし、効果が見えないと挫折にも繋がってしまうので、モチベーションを維持するための行動が必要です。

それは『結果』を求めるのではなく、結果を出すためにどのような行動をしたかを『記録』する事です。
そうするこで小さな達成感を積み重ねることができます。

その為にも剣道ノートや目標達成ノートは必要になります。

【成長する為の剣道ノート書き方】強くなる為には『自己分析』が必須!

まとめ:手の内を強化して軽い打突で100%決まる技を目指そう!

今回の記事では以下の3つについて解説いたしました。

今回の記事で解説したこと
  • 手の内とは?
  • 手の内強化は必要?メリット・デメリットを紹介
  • 手の内を強化する5つの方法

手の内強化のメリットは、以下の5つでした。

手の内強化のメリット5選
  • ①右手打ちを改善できる
  • ②打突のキレ・冴えが向上する
  • ③小さい振りで十分になる
  • ④引っかかりがなくなる
  • ⑤自宅で簡単に強化できる

細かい部分でトレーニングを忘れがちですが、強化することによって1本にする力が格段に向上します。

一方でデメリットは以下の通りです。

手の内強化のデメリット
  • ①力の使い方が難しい
  • ②強化に時間が掛かる
  • ③優先順位の付け方が難しい

このように『時間』がかかったり、手の内の前に下半身の強化が必要だったりモチベーション維持が難しい傾向にあります。

しかし、手の内を強化する事は1本にする為には非常に重要な筋力・力の使い方だと思うので、長期的に考えて強化することをおすすめしています。

強化に時間がかかるということは後回しにすればするほど、本当に必要な時に結果を残すことができません。
例えば『全国大会の予選が残り2ヶ月!』という所で手の内強化を始めても直ぐに身につくスキルではありません。

だからこそ、この記事を見た瞬間に『手の内強化をしよう!』と決意して、下半身が強化できていない人は同時進行で挑戦するくらいの気持ちが必要です。

「当たっても1本にならない技を1本にできる」「打った後に詰まって後うちを打たれない」というポテンシャルを秘めています。
特に私が左手首を怪我をして握力が20kg位の時は右手の『手の内』があったからこそ、インターハイや国体で1本にすることができたと思っています。

最初にもお伝えしましたが、右手打ちを推奨している訳ではなく『正しい右手打ち』=『手の内』を意識して、打突の瞬間に握る打ち方をマスターして欲しいです。

そして、手の内を強化するための具体的な5つのSTEPは以下の通りです。

手の内を強化する5つステップ
  • STEP①:素振りの時に意識する
  • STEP②:打ち込み台を使ったトレーニング
  • STEP③:ハンドグリップを使ったトレーニング
  • STEP④:実際の打突で意識をする
  • STEP⑤:無意識に手の内が使えるようになる

特に重要なのは、「②打ち込み台を使ったトレーニング」です。
打突の感覚を掴みながら『手の内だけ』に意識を向けて練習することができるので、手の内以外の部位を固定して挑戦してみてください。

意識・イメージを持って練習しなければ効果は高まりませんので、他の練習の時にも意識・イメージを大切にしてください。

これだけで、最低でも『手の内』を使えるスキルが身に付きます。
ただ、使えてもパワーが弱ければ1本に見える力が低い場合もあるので、よりパワーをつけるためにハンドグリップなどを活用してみてください!

今回の記事で『手の内だけで物凄い打突をできる選手』が出てくることを心の底から応援しています。
今より『手の内』『握力強化』するだけで、1本の見え方は大きく変わります。

楽て簡単な道ではないですが、チャレンジする価値は高いので、これからも一緒に頑張っていきましょう!

チャンネルメンバーシップのお願い!

現在Youtue活動をする中で『剣道普及・世界普及』を目指して活動をしております。
私がこのチャンネル『梶谷彪雅-剣道KENDO-』をどんな目的で発信しているかをお話させていただくと

まず1つ目に、剣道の楽しさや魅力を、実践映像などをご覧いただくことによって、より多くの方に知っていただくこと
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3つ目に、日本国内だけでなく、世界中に剣道という武道の持つ魅力を、言葉がなくても伝わる映像を用いることによって、伝えていくこと

こんな目的をもって活動しています。

そしてゆくゆは、国内外での人気や認知が高まって、もっともっと国際的な競技になった暁には、今ある以上に大規模な、高額賞金の出るような世界大会を開催することを、最終的な目標としています。
剣道に打ち込んだ結果が、そのまま将来に繋がっていくような、選択肢をより広げてあげられる未来作りを目指しています。

そして今回、この最終目標に向かって活動を継続していくために必要な資金を、メンバーシップの寄付という形で、ご協力をお願いさせていただくことにいたしました。

私の志にもし賛同して、応援してくださる方がいらっしゃれば、是非、ご協力を賜りたく、お願いいたします。

いただいたご寄付は撮影にかかる費用、交通費や宿泊費、取材費などに使わせていただきます。

メンバーシップと言いましても、基本的には寄付のお願いになるので、ご参加いただけば何かとてもいいことがあるとは言えませんが、本当に心ばかりの感謝の気持ちとして、メンバーシップ特典として、撮影の裏側やNGの切り抜きなど、メイン動画では出せないような映像や情報を、不定期にはなりますが、ご覧いただけるようにいたします。
また、いただいた寄付で行った活動報告を、定期的にして参ります。

もちろん、活動の継続に必要なものは金銭面ばかりでなく、志を共にしてくださる仲間や、応援してくださる方がいることが第一歩なので、メンバーシップの寄付という形にこだわらず、一緒に盛り上げていただければ本当に嬉しいです。
ただその中でも、メンバーシップにご参加いただくことで、より充実した内容の動画投稿や、たくさんの場所や選手への取材ができたりと、活発な活動ができるようになりますので、ご助力いただけましたら幸いです。

引き続き頑張って参りますので、益々の応援を、よろしくお願いいたします!
どうぞご協力をお願いいたします!

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