Youtube

【梶谷流】防具の手入れ方法:汚い防具を復元させよう!

「防具の手入れ方法」を詳しく解説します!防具の適切な手入れを怠ると、汚れや臭いが残ったり、藍染の色が褪せて白っぽくなってしまいます。

私は、試合用の防具と練習用の防具を使い分け、練習用は定期的に洗濯しています。試合用の防具は試合時にのみ使用し、クリーニングに出すことはあっても自分で洗うことはありません。

ただし、藍染については、大会ごとに塗り直しています。自分で染め直すことで、防具への愛着が湧き、気合も入ります。

この記事では、以下の内容を学ぶことができます。

今回の記事で解決できる事
  • 練習用防具のクリーニング方法
  • 試合用防具の藍染方法
  • 防具が臭くなってしまった場合の対処法
  • 汗を吸いにくい防具への対応
  • 防具の乾燥が悪い場合の改善方法
  • 防具の色落ちが気になる場合の対策

これらの悩みを抱えている方には、ぜひこの記事を参考にしてください。特に試合用の防具は見た目に大きく影響するため、是非活用してみてください!

練習用防具のメンテナンスガイド:衛生的で快適な状態を維持するために

練習用防具のお手入れ方法 練習用防具をきれいに保つための手順をわかりやすくご紹介します。

  1. 防具を入れる容器(桶やケース)を用意する
  2. 洗剤『スーパーバイオ』を準備する
  3. ぬるま湯を入れる(熱いと防具の縁が傷む)
  4. 洗剤を加えてよく混ぜる(目安:水50リットルに対して粉:50g)
  5. 防具を入れる(縁を浸けないように注意する)
  6. 3〜5時間浸け置く
  7. 水を入れ替えて10分浸け置く
  8. 再度水を入れ替えて10分浸け置く
  9. すすぎが終わったら、洗濯機で脱水する(ドラム式の場合はバスタオルで水分を取る)
  10. 乾燥機や直射日光を避け、風通しの良い場所で自然乾燥させる

手順は多いですが、練習用防具は3ヶ月から半年に1回、夏場は月に1回程度のお手入れが必要です。夏場は汗をかきやすく、防具に細菌が溜まりカビが生えることがあります。また、顔に直接触れるため、ニキビや肌荒れの原因にもなります。定期的なお手入れを心がけましょう。

【絶対に失敗しない防具はこれだ!ミツボシ「天」4シリーズ徹底比較】ミツボシ 「天」の防具についての特徴や比較をしています! 新しい防具の購入を考えている人や、ミツボシ 「天」の値段について知りたい人にオススメの記事となっています。...

革新的な洗浄力!スーパーバイオ洗剤で驚きの仕上がりを体感せよ

私が愛用している洗剤は、強力な洗浄力を持つ粉末洗剤『スーパーバイオ』です。1つあたりの価格は3000円で少し高めですが、3つまとめて購入することでコストを抑えられます。不安な方は、まず1つ購入して試してみてください。

普通の洗剤との違い

  1. 圧倒的な消臭力で、驚くほどの匂いの軽減
  2. 柔軟剤不要で、パリパリにならずに柔らかい仕上がり
  3. 細かい繊維の奥深くの汚れもしっかり落とす

スーパーバイオ洗剤の特長

  • バイオテクノロジーを活用した特殊な成分が、通常の洗剤では落とし切れない汚れや匂いをしっかりと取り除きます。
  • 柔軟剤を使わなくても衣類が柔らかく仕上がるので、肌に優しい仕上がりが期待できます。
特長スーパーバイオ一般的な洗剤
消臭力
洗浄力
柔軟剤不要×
環境負荷

お得なまとめ買い方法

スーパーバイオ洗剤は、1つ3000円と少し高価ですが、3つまとめて購入することでお得になります。また、定期購入やキャンペーンを利用することでさらにお得に手に入れることができます。

スーパーバイオ洗剤は、通常の洗剤と比べて圧倒的な消臭力や洗浄力を持ち、柔軟剤が不要なのが魅力です。価格は少し高めですが、まとめ買いや定期購入でコストを抑えることができます。是非一度お試しください。

 

紹介した商品はこちら

試合用剣道防具の藍染方法をマスターしよう

剣道の世界では、藍染めされた防具が美しく、格式を感じさせるとされています。この記事では、試合用剣道防具の藍染方法について詳しく説明し、皆さんも自分の防具を美しく染めることができるようになるための手順をご紹介します!

練習用防具にも藍染を施すことができますが、手間がかかり、クリーニングを頻繁に行うため、色落ちが早まります。そこで、私は試合用防具に限定して藍染を行っています。

藍染の手順

  1. 新聞紙など汚れても問題ないものを下に敷く
  2. 剣道防具用の「藍染液」を準備する
  3. 「ハケ」や「筆」を用意する
  4. 防具全体に均等に塗り広げる
  5. 直射日光を避けて乾燥させる
  6. 2度塗りを希望する場合は、もう一度塗る
  7. 再び直射日光を避けて乾燥させる

2度塗りは必須ではありませんが、深みのある色合いやムラを無くす効果があります。私は試合用防具に気合を入れて2度塗りを行っています。

藍染によって防具が美しく変身し、その姿に自信を持って試合に挑めることができます。また、藍染めは防具のメンテナンスも促し、長く愛用することができます。防具の藍染を自分で行うことで、剣道に対する愛着も深まります。

ぜひこの記事を参考に、自分だけのオリジナルな藍染め防具を作成して、剣道の世界をさらに楽しんでください!

【絶対に失敗しない防具はこれだ!ミツボシ「天」4シリーズ徹底比較】ミツボシ 「天」の防具についての特徴や比較をしています! 新しい防具の購入を考えている人や、ミツボシ 「天」の値段について知りたい人にオススメの記事となっています。...

おすすめ藍染液!

剣道 剣道防具専用 藍色復元液 彩

値段を安く抑えるなら『エコパック』がおすすめ!

剣道 染名人300ml 藍染復元液

特濃藍 剣道防具の染め直し液2倍濃縮 200g

剣道防具専用『彩』『エコパック』『染名人』『特濃藍』

防具の手入れ方法:まとめ

今回は下記の2つについて解説させていただきました!

  • 練習用の防具クリーニング方法
    ➡︎スーパーバイオを使ったクリーニング
  • 試合用の藍染方法
    ➡︎藍染液を使った防具復元方法

私の試合用の防具は中学校3年生から使っている防具になります。
高校時代・大学時代と今回紹介した『藍染手入れ』を使って未だに現役の防具として使用しています!

近年は武道具の価格が安くなってきて、使い捨てのような使い方をしているという話も聞いたことがあります。
練習用はそれでも良いと思いますが、防具は長く使えば使うほど自分に馴染んだ防具になってくると思うので、試合用は大切に使い続けることをおすすめします。

私の試合用は馴染みすぎて、まるで付けてないような感覚です。
防具は綺麗に大切に使って、剣道のモチベーションを高めていきましょう!

 

こんな感じで防具紹介『面』だけにはなりますが、やっているのでもし興味があれば見て見てください笑
沢山面がありますが、未だに色々と使い分けながら使用しております。

『面』に関しては「面型の付け方を教えてください。」という質問も多いのでこちらの動画も参考にして見てください!

【絶対に失敗しない防具はこれだ!ミツボシ「天」4シリーズ徹底比較】ミツボシ 「天」の防具についての特徴や比較をしています! 新しい防具の購入を考えている人や、ミツボシ 「天」の値段について知りたい人にオススメの記事となっています。...
【超おすすめ剣道防具】極 KIWAMI 『世界初!ハイブリッドレザー』東山堂東山堂の『極KIWAMI』について詳しく紹介しています。 『吸汗性』『速乾性』『軽量化防具』『耐久性』『色落ちが無い』『色の劣化が無い』『匂い』『機能性』と言った沢山のメリットがあります。今後、防具を購入しないと言う人はこの防具がおすすめです!...
こちらの記事もおすすめ
%d