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【絶対に失敗しない防具はこれだ!ミツボシ「天」4シリーズ徹底比較】

今回ミツボシ「天」について徹底的に比較して行こうと思います!
防具は長く愛用する事になるので、ミツボシシリーズを検討されている方は今回の記事は目を通すことをおすすめします!

防具選びをする時に以下のような疑問が浮かんでくると思います。

  • どんな防具を選べばいいのか分からない
  • 防具選びに失敗したく無い
  • 耐久性や質、値段を比較してほしい!

今回はそんな人に、ミツボシの「天」シリーズを徹底解説してきます!

1.ミツボシ防具の剣道用品の魅力  

結論を先にお伝えすると、トータルバランスが完璧なのはミツボシの「天シリーズ」です。
そんなミツボシ「天」シリーズ全4種類を比較して「この防具良いな!使ってみたいな!」と思っていただければ幸いです。

1-1. ミツボシ防具の歴史と信頼性

ミツボシ防具は、約40年の歴史と実績があり、剣道家たちに愛され続けています。その理由は、独自の技術であるピッチ刺しを開発し、高品質な防具を提供し続けているからです。

特に、高級路線の『峰』シリーズから派生した『天』シリーズは、手頃な価格でありながら、峰と同様のこだわりが詰め込まれています。

その信頼性は、独自製法による自然なつけ心地や、布団の刺し幅を細かくすることで高質純毛の素材を最大限に引き出す技術により、剣道家にとって最適な防具として評価されています。

具体例として、ミツボシの天印防具は、内輪の独自製法や刺し幅の工夫によって、妥協を許さない「ミツボシ品質」が生まれています。これにより、剣道家たちに長年愛され続けている防具となっています。

剣道に悩むあなたも、ミツボシ防具を選ぶことで、新しい一歩を踏み出すことができます。信頼性の高いミツボシ防具を手に入れて、剣道の世界をもっと楽しみましょう。

1-2.剣道用ミツボシ防具の特徴

ミツボシ防具は、実践型ではなく、防具としての性能向上に重点を置いています。その結果、安全性・品質・着装時の美しさが高い評価を受けています。

理由は、しなやかな刺で仕上げることで生まれる身体と防具の一体感がストレスを感じさせず、扱いやすいことです。また、紺鹿革と藍染め生地が経年変化を楽しませる美しさを提供しています。

具体例として、「天」シリーズでは、布団を縫製する際に芯材にプレスをかけてから縫い上げることで、強い布団に仕上がっています。打突を受ける際に、盛り上がった布団が竹刀の衝撃を吸収し、糸の摩耗を防ぐ効果もあります。

ミツボシ防具は、防具の性能を追求しているため、あなたが剣道で新しい一歩を踏み出す際に最適な選択となります。

1-3ミツボシ剣道防具のラインナップ:天シリーズ

ミツボシ剣道防具の天シリーズは、私も実際に使った事ありますが技術と品質が詰め込まれた多彩な防具です。

天のシリーズは4つあり、「ベーシック」「極厚」「エリート」「アスリート」に分けられどれでも人気の防具となっています。

結論として、これらの天シリーズは、あなたの剣道のニーズに合わせて選べる多様な防具を提供しています。

理由や根拠として、天シリーズは新製法によって生み出された布団のコシや衝撃吸収性、高級感を備えています。これらの特徴は、長年の研究と経験によるミツボシの信頼性が証明しています。

具体的には、

  • 【ベーシック】6mm織刺で型崩れを軽減し、立ち姿を変えます。
  • 【極厚は8mm織刺で厚く、衝撃吸収に優れています。
  • 【エリート】は十字刺を使用し、フィット感と高級感が揃っています。
  • アスリート】は実践型仕様で機能性を重視し、本番での成果発揮をサポートします。

私は高校時代に「ベーシック」を購入しましたが、大学時代まで練習兼練習試合用として活躍してくれました!耐久性も高い上に使いやすく購入して本当に良かったと感じています。

友人は『極厚8ミリ』の天シリーズを購入しており、『極厚8ミリ』の方が見た目が圧倒的に好みでした。

天シリーズの剣道防具を選ぶことで、皆さんの剣道がさらなる高みへ向かうと思います!
自分に最適な防具を見つけ、剣道の世界で輝く一歩を踏み出しましょう。

1-4.ミツボシ剣道防具のラインナップ:峰シリーズ

『峰シリーズ』は高級感と手刺防具のような柔らかさを提供する「旭峰」
「旭峰」はピッチ刺によって縫製された日本製の布団が特徴で、高級感ある紺鹿革や紺反生地が使用されています。

耐久性と美しさを兼ね備えた総合成革の「青峰」
「青峰」は総合成革を使用し、耐久性が高く見栄えも美しいです。

シンプルなデザインで峰シリーズの良さを実感できる「天峰」
「天峰」はヘリ革や手の内に鹿革を使用し、職人の細かなこだわりが感じられます。

そして耐久性・安全性にこだわり軽量化を実現した「峰アスリート」の4種類があります。「峰アスリート」は新5重層仕込みにより軽量化が実現されています。

剣道界には様々な防具が販売されておりますが、『峰シリーズ』はトップクラスにかっこよさがあります。

私自身が実際に装着して稽古をしたことがある訳ではないので、使用感については詳しくお伝えできませんが、友人の防具を触らせて貰った時の「コシ」や「適度な柔らかさ」等々、文句のつけどころがない質感でした。

2.おすすめのミツボシ「天」防具の選び方

剣道を始めるにあたって、適切な防具を選ぶことは、安全に楽しむために重要な要素です。
ミツボシ防具は、その品質と信頼性で多くの剣道家に支持されています。

ミツボシ防具のサイズ選びやメンテナンス方法、購入方法について解説します。
これを参考に、あなたにぴったりの防具を見つけましょう!

2-1. ミツボシ防具のサイズ選び

ミツボシ防具のサイズ選びは非常に重要です。
サイズ選びのポイントは、面であれば頭の周囲(ハチマキの部分)、頭の頭頂部から顎を通しての周囲を測って注文する必要があります。小手については、手のひらの周囲と中指から手首線までを測ります。

私の場合ですが、ジャストサイズから、少し小さめで制作いただきます。
高校時代、大学時代から体の成長が止まっているので、完成時からジャストサイズであれば練習などで使っているうちに防具が伸びてきます。

なので、ジャストサイズか少し小さめで制作してもらうことで、練習などで使っていくうちにサイズが少し大きくなり、ジャストフィットした最高の防具になります。これは人それぞれで、最初に窮屈に感じる防具が好まない人には向かないかもしれません。

私は隙間ができるのが苦手なので、同じように隙間ができるよりジャストフィットが好きな人は注文時に指定してみるといいかもしれません。

体のサイズに合わせて選ぶことです。各部位の寸法を正確に測り、公式サイトやカタログのサイズチャートを参考にして、最適なサイズを選びましょう。

2-2. ミツボシ防具のメンテナンス方法

防具の長持ちさせるためには、適切なメンテナンスが欠かせません。使用後は、汗や汚れを拭き取り、風通しの良い場所で自然乾燥させましょう。

また、定期的に防具の状態を確認し、糸のほつれや皮革の劣化があれば修理や交換を検討しましょう。

防具のメンテナンス方法については別の記事や動画でも詳しく解説しておりますので、防具を長持ちさせたい方は確認してみてください。

2-3. ミツボシ防具の購入方法

ミツボシ防具は、公式オンラインショップや、剣道用品店で購入することができます。
また、大会やイベントでの展示販売も行われています。

オンライショップでの購入については下記のバナーから確認してみてください!

これから剣道を始める方や、防具を新調したい方は、ぜひミツボシ防具を検討してみてください。

3.おすすめのミツボシ「天」防具の違い一覧表

ミツボシ「天」シリーズをもっと細かく違いを知りたい人、違いを『一覧表』で確認したい方は下記を参考にしてみてださい!

天・比較表極厚
8mm織刺
ベーシック6mm織刺アスリート6mm織刺エリート6mm
十字刺
値段の違い定価154,000円のところ➡︎当店特別価格123,200円(税抜き)定価163,000円のところ➡︎当店特別価格130,400円(税抜き)定価160,000円のとこと➡︎当店等別価格128,000円(税抜き)定価185,000円のところ➡︎当店特別価格148,000円(税抜き)
刺し幅の違い8mm面垂れ部/
「肩」4mm
6mm面垂れ部分/「肩」3mm6mm面垂れ部分/「肩」3mm6mm面垂れ部分/「肩」3mm
質の違い極厚のため衝撃吸収耐久性をアップ自分好みの型にできる、程よい柔らかさハイビジョン面金を使用することで視野が広がる肩の部分からステッチを斜めにしている為、機動力アップ
見た目の違い刺し幅が広く、極圧な為、よりインパクトの強い防具三つ星「天」王道使用、小手→小指、薬指が奥まで入る仕様刺し幅が狭くシンプル、小手は自分の関節に合うような仕様特練Zゴールド仕様/見れば機動性に優れていると感じる

ミツボシ「天」シリーズの細かい詳細

ここまでミツボシシリーズの特徴を詳しく解説してきました。ここからはさらに、ミツボシ「天」のシリーズ4種類の違いについて詳しく解説していきます。

防具を初めて選ぶ方は正直どれを選べば良いか分からないと思います。今まで剣道何十年とやってきた私ですら、どれも欲しくなるくらい選択に困ってしまいます。

値段も決して安いわけでもないし、防具選びには絶対に失敗したくないのが本音です。

そこで、各シリーズの特徴をさらに詳しく紹介して「梶谷彪雅が天シリーズを選ぶならこれ!」という物まで紹介しますので、選択の参考にしていただけると幸いです!

ミツボシ「天」の特徴は頭頂部の刺し幅と面垂れ「肩」の部分が違います。

  • 頭部が8mm刺の場合、肩の部分が4mm刺
  • 頭部が6mm刺の場合、型の部分が3mm刺(私が購入した面の刺し幅

私の個人的意見ですが、刺し幅に関しては8mm刺しの方がインパクトがあってかっこいいと感じています。

6mm刺しの方は「ザ・ミツボシ!」という感じが出ており、シンプルで王道が好みの方は6mm刺がおすすめです。

ミツボシ【ベーシック6mm織刺】

ベーシックタイプのオススメのポイントは、上記でも記載しましたが、ミツボシ「天」王道となる防具と言っても過言ではありません。

シンプルかつ、ミツボシ感が欲しい人にオススメの防具になっています。

しっかりとした機動性を持っています。私も高校時代に使っていましたが、使い始めてすぐに体にフィットしてくるのでとても使いやすい防具でした。

耐久性もしっかりしるのでそのまま、大学も練習や練習試合で使うことができました!

具を購入するときの、見た目はとても大事になるのではないでしょうか?
写真の通り、シンプルで存在感のある防具を探している人はベーシック6mm織刺をオススメします!

ミツボシ【極厚8mm織刺】

極圧8mm織刺のオススメのポイントは、見た目の違いです。6mmとは全く違った迫力がでます。見た目だけではなく8mm刺しにすることで、打突力の衝撃吸収性に優れています

試合で使用することは勿論、練習用としても安全性も兼ね備えた商品です。
私が高校時代は8mm刺がなかったんです・・・。

6mm購入した後に8mm刺が販売されて、8mmの方がかっこいいな!と思ったのを今でも覚えています。

また、面の内輪を改良したことにより、面のズレまでを軽減しています。

見た目は最初に紹介した通り、圧力感が増してるのがわかるでしょうか。
刺し幅がましたことで、協調性が増しています。

こちらも6mm刺しと同じ値段とは驚きで、とてもオススメできる商品となっています。

ミツボシ【アスリート6mm織刺】

アスリート6mm織刺のオススメのポイントは、(HV面金)を使っているところです。
今までの面金と違って、視野を広げる特徴があります。

内輪もシルリード素材を使用し、吸汗素材となっているので大量に汗をかく剣道には最適な防具となっています。

小手の手の内はミクロパンチを使っていて、拳は機動性が出るようなデザインとなっています。

垂れの紐は先にいくにつれ細くなるように(垂紐先細仕様)で軽量化を実現し、試合に最適な防具に仕上がっています。

ミツボシ【エリート6mm十字刺】

エリート6mm十字刺のオススメのポイントはミシンの刺仕方が十字(クロス)になっている部分です。縫い目がクロスになることで、縦の動きや横の動きに柔軟に対応します。

激しく動く選手に対してオススの商品に仕上がっています。また、頭部の部分と肩の部分でクロスの刺し方が少し変わります。

そうすることで、面型も自然の形につきやすくなっているので、面型をつけるのが苦手な人でも簡単面型がつくような仕組みになっています。

防具のヘリには鹿皮を使用することで、耐久性を向上させています。
垂れや小手も全て十字刺しになっています。

ミツボシは基本的に棒刺しのイメージですが、エリートの十字刺しの登場には驚きました。

ミツボシ防具の料金の違い

みなさんが防具を購入する際に一番に気にする部分が金額のことではないでしょうか。

ミツボシの防具は高価なイメージがあると思いますが、『峰』に比べると『天』は比較的に安価です。

「旭峰」の面を購入しようと思うと、あと少し出せば「天」の防具を一式購入できます。

高価な防具だから絶対に良い! と言う訳ではありませんが、値段も比較的安い上に品質や使いやすさを考えると「天」の防具はリーズナブルかつオススメの防具だと感じています。

安い防具はたくさん使ってきましたが、すぐにボロボロになったり、ずっと使っているのに全然体に馴染まなかったり、目付が合わなかったり、染め直しても味が出てこなかったり、とすぐに新しい防具を何度も買い換えるという結果になります。

結局何度も買い替えるので『良い防具を購入できたな。』と後悔してしまいます。

中学卒業する際や、高校を卒業する際など「今後長期で使いたい!」と考えている方は、多少高価にはなりますが『天シリーズ』『峰シリーズ』はおすすめです!

ミツボシの天の料金表

三つ星の料金表は以下の通りになります。

  • 極厚8mm織刺は定価154,000円➡︎123,000円
  • ベーシック6mm織刺は定価163,000円➡︎1304000円
  • アスリート6mm織刺は定価160,000円➡︎128,000円
  • エリート6mm十字刺185,000円➡︎148,000円
「天」比較表極厚8mm織刺ベーシック6mm織刺アスリート6mm織刺エリート6mm十字刺
値段の違い定価154,000円のところ➡︎当店特別価格123,200円(税抜き)定価163,000円のところ➡︎当店特別価格130,400円(税抜き)定価160,000円のとこと➡︎当店等別価格128,000円(税抜き)定価185,000円のところ➡︎当店特別価格148,000円(税抜き)

ミツボシ『天シリーズ』の質の違い

様々な防具がありますが、ミツボシ「天」の防具には四種類の違いがあります。
簡単に刺し方の違いですが、刺し方変わるだけで質や使いやすさも大きく変わってきます。

例えば、極厚8mm織刺では刺し幅が広い為に中の芯材が膨らもうとする為、厚みが出てきます。圧倒感が出ることで、見た目もカッコよくなります。

十字刺しになると、刺し幅も変わり芯材をしっかり固定されている為、薄くなります。その分機動性が出るなどの変化が生まれます。

それぞれ良い部分があるので、自分の好みにあう防具を選ぶと良いと思います!

天・比較表極厚
8mm織刺
ベーシック6mm織刺アスリート6mm織刺エリート6mm
十字刺
質の違い極厚のため衝撃吸収耐久性をアップ自分好みの型にできる、程よい柔らかさハイビジョン面金を使用することで視野が広がる肩の部分からステッチを斜めにしている為、機動力アップ

ミツボシ『天アスリート』小手

他の三つと大きく変化が出ているのが、天アスリートになります。何が大きく違うのかと言うと、小手の形です。

他の天の小手と違って、拳の部分が関節に合う用に斜めに飾りが入っています。無駄な力を使わなくて良いように、自然な握りをできるようにしているのがわかります。

また、綿の量も通常より20%から30%カットしている為、機動性に長けていると言えます。

その分、打たれると痛さが出てくると思うので、試合用にすると良いかもしれません。

私個人的には「天アスリート」の小手は試合用としてかなりおすすめと感じています!実際に友人の小手を使わせてもらいましたが、とても使いやすい印象を持ちました!

天アスリートは他の防具と一味違う!

大変上から目線で恐縮ですが、世界選手権大会モデルと謳っているだけあって、品質はと試合に特化した最高の防具となっています。

無駄なデザインもなく、薄く作られているので軽量化している部分が武器だと思います。

薄く制作してしまうと、どうしてもペラペラになって見た目や質が悪くなるのですが、それを落とさずに良質の防具を保っている部分が素晴らしいと感じています。

ミツボシ「天シリーズ」刺し幅の違い

刺し幅は頭部の部分と肩の部分で幅が変わっています。

ここまで文章で天シリーズの違いを解説してきましたが、文章で比較するのが難しいため、以下の写真を参考に刺し幅の違いを確認してみてください。

極厚8mm織刺

ベーシック6mm織刺

8mm刺か6mm刺でも見た目に違いがあります。
写真では分かりにくいですかもしれませんが、わかる人には写真から見ても分かる違いがあります!

アスリート6mm織刺

エリート6mm十字刺

「天」比較表極厚8mm織刺ベーシック6mm織刺アスリート6mm織刺エリート6mm十字刺
刺し幅の違い8mm面垂れ部分/
「肩の部分」4mm
6mm面垂れ部分/「肩の部分」3mm6mm面垂れ部分/「肩の部分」3mm6mm面垂れ部分/「肩の部分」3mm

ミツボシ「天」使いやすいランキングTOP3

今回はミツボシ「天シリーズ」について徹底的に比較してきました。

・結局どの防具が良いか選べない。
・差があまり分からない。
・どれでも良いからおすすめを教えて!

ここでは梶谷彪雅が天シリーズを選ぶならどれを選ぶかについて『ランキング形式』で紹介しようと思います!
もし判断に迷っている方は判断の材料として使っていただけると幸いです!

防具の好みは分かれるので、こちらのランキングはどれを選べば良いか分からない人向けです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

防具の好みは分かれるので、こちらのランキングはどれを選べば良いかわからない人むけですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

1位:ミツボシ「天」【極厚8mm織刺】

梶谷彪雅が1位に選んだ理由は【質・見た目・価格】を比較した時に極厚8mm織刺は間違いないと思いました。実際に私の友人も使っていて、見た目だけに限らず質感や使いやすさも申し分ないと感じています。

価格についてもシリーズの中で一番安価な上に、見た目や圧倒感や質感を総合的に考慮し、1位とさせていただきました。以前は「ベーシック」と「極厚8mm」が同様の価格でしたが、現在は「極厚8mm」の方が安価になっているので、大変お得だなと感じています!

値段極厚8mm織刺は定価154,000円➡︎123,000円(税抜)
刺し方8mm面垂れ部分/「肩」4mm
極厚のため衝撃吸収耐久性をアップ
見た目刺し幅が広く、極圧な為、よりインパクトの強い防具

2位:ミツボシ「天」【アスリート6mm織刺】

アスリートは数年前まで「天シリーズ」の中で定価が一番高価な防具でした。しかし、現在は「ベーシック」よりも安価な防具となっております。

2位の理由として、価格が安価になっただけでなく『試合用の防具』として最高だと感じたためです。練習用・試合用を使い分けない人は「極厚8mm」の方がおすすめかもしれませんが、絶対に練習用と試合用は分けるべきだと私は思っています。

だからこそ、試合用として使用するのであれば「アスリート6mm織刺」最高であることを考慮し2位とさせていただきました。

実際に2018年の世界選手権大会使用モデルとして、トップアスリート選手が使っているため、信頼度の高い防具であることも間違いありません。

質感は衰えずに、軽量化されている部分もおすすめの1つで、再度お伝えさせていただきますが、試合用だけで使用するのであれば「天アスリート」は1位と張り合える防具となっています。

値段アスリート6mm織刺は定価160,000円➡︎128,000円
刺し方6mm面垂れ部分/「肩の部分」3mm
ハイビジョン面金を使用することで視野が広がる
見た目刺し幅が狭くシンプル、小手は自分の関節に合うような仕様

3位:ミツボシ「天」【エリート6mm十字刺】

「ベーシック」と非常に悩みましたが、「ベーシック」の価格が高騰している事を考え、それであれば「極圧8mm」を私なら購入すると感じたため、ミツボシ感を取っ払った十字刺モデルを3位とさせていただきました。

十字刺モデルがかっこいいと感じる方も多いと思います。私も試合用は十字刺の防具を使用しています。十字刺が好みの人はエリートモデルを購入しましょう。

エリートモデルは機動性に満ち溢れている防具なので、よく足を使う小柄な選手に似合う防具と個人的に感じております。十字刺にすることで芯材に圧力がかかる為、耐久性にも優れています!

値段エリート6mm十字刺185,000円➡︎148,000円
刺し方6mm面垂れ部分/「肩の部分」3mm
肩の部分からステッチを斜めにしている為、機動力アップ
見た目特練Zゴールド仕様/機動性に優れていると感じる見た目

ミツボシ「天」はこんな人にオススメ!

ミツボシの「天」シリーズについて解説しましたが、どれも最高の防具だということは変わりありません。自分に合った最高の防具を見つけてください!

ミツボシ「天」はこんな人におすすめ

・防具選びに困っている。
・品質が高く、安価な防具が欲しい。
・稽古と試合で使える防具が欲しい。
・試合用に特化した防具が欲しい。

上記の通り、防具の選択に迷ったり、出来るだけ長く防具を使っていきたい人や、試合用の防具を探している人にオススメの防具になります!

5.【まとめ】ミツボシ防具で剣道をもっと楽しもう

今回はミツボシ「天シリーズ4種類」を徹底比較しました。

ミツボシ防具は、その歴史と信頼性、独自の技術による高品質な剣道防具が魅力です。初心者から上級者まで、幅広いニーズに対応するラインナップが揃っており、価格と品質のバランスに優れています。

適切なサイズ選びやメンテナンス方法を守ることで、長く快適に使用できるミツボシ防具。これから剣道を始める方や、新しい防具をお探しの方におすすめです。ぜひ、あなたにぴったりのミツボシ防具を見つけて、剣道をもっと楽しみましょう。

防具選びに絶対失敗したくない人は今回の記事が役に立つことを願っています。
他にも様々な防具があります。今後も防具について紹介する記事を掲載しようと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

梶谷彪雅の防具紹介動画はこちら↓

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