今回ミツボシ「天」について徹底比較して行こうと思うで、是非参考にしてみてください。
防具選びをする時に以下のような疑問が浮かんでくると思います。
- どんな防具を選べばいいのか分からない
- 防具選びに失敗したく無い
- 耐久性や質、値段を比較してほしい!
など、防具選びの際に色々な疑問が浮かんで来るかと思います。
今回の記事はそんな人に、ミツボシの「天」シリーズを徹底解説してきます!
結論から言います。
- 質
- 耐久性
- オリジナル性
- 値段
を比較して、トータルバランスが完璧なのはミツボシの「天」と言って良いかもしれません。
そんなミツボシ「天」シリーズ全4種類を比較して、少しでも「この防具良いな!」と思っていただければ幸いです。
Contents
ミツボシ「天」の選び方
はじめに、ミツボシ「天」シリーズは全部で4種類の防具があります!
- どれを選べば良いかわからい。
- 4種類全ての説明を聞くのはめんどくさい。
- 値段の比較表が欲しい。
そんな人の為に大きくまとめて見ました! お時間の許されない方、早く購入したい人は是非こちらを参考にしてみてください。
三つ星「天」シリーズ/比較表 | 極厚8mm織刺 | ベーシック6mm織刺 | アスリート6mm織刺 | エリート6mm十字刺 |
値段の違い | 定価145,000円のところ➡︎当店特別価格100,000円(税抜き) | 定価145,700円のところ➡︎当店特別価格100,000円(税抜き) | 定価175,000円のとこと➡︎当店等別価格130,000円(税抜き) | 定価150,000円のところ➡︎当店特別価格135,000円(税抜き) |
刺し幅の違い | 8mm面垂れ部/ 「肩」4mm |
6mm面垂れ部分/「肩」3mm | 6mm面垂れ部分/「肩」3mm | 6mm面垂れ部分/「肩」3mm |
質の違い | 極厚のため衝撃吸収耐久性をアップ | 自分好みの型にできる、程よい柔らかさ | ハイビジョン面金を使用することで視野が広がる | 肩の部分からステッチを斜めにしている為、機動力アップ |
見た目の違い | 刺し幅が広く、極圧な為、よりインパクトの強い防具 | 三つ星「天」王道使用、小手→小指、薬指が奥まで入る仕様 | 刺し幅が狭くシンプル、小手は自分の関節に合うような仕様 | 特練Zゴールド仕様/見れば機動性に優れていると感じる |
シリーズの違い
はじめにも説明しましたが、ミツボシ「天」のシリーズは全部で4種類もあります。
どれを選べば良いかかなり迷いますよね。
値段も決して安いわけでもないし、防具選びには絶対に失敗したく無いですよね。
そこで、各シリーズの特徴を簡単に説明していきます。
基本的なミツボシ「天」の特徴は頭頂部の刺し幅と面垂れ「肩」の部分が違います。
- 8mm刺しの場合、肩の部分が4mm
- 6mm刺しの場合、型の部分が3mm
になります。個人的に刺し幅に関しては、8mm刺しの方がインパクトがあってかっこいいなと思います。
6mm刺しの方は「三つ星」感がしっかり出ていて、シンプルで王道な感じがいい人にオススメします。
ミツボシ【ベーシック6mm織刺】
ベーシックタイプのオススメのポイントは、上記でも記載しましたが、三つ星「天」王道となる防具と言っても過言ではありません。
シンプルかつ、三つ星感が欲しい人にオススメの防具になっています。
しっかりとした機動性を持っています。私も高校時代に使っていましたが、使い始めてすぐに体にフィットしてくるのでとても使いやすい防具でした。
耐久性もしっかりしるのでそのまま、大学も練習や練習試合で使うことができました1
防具を購入するときの、見た目はとても大事になるのではないでしょうか?
写真の通り、シンプルで存在感のある防具を探している人はベーシック6mm織刺をオススメします!
値段も比較的安く、質を考慮するのであれば選ばれるべきでしょう。
ミツボシ【極厚8mm織刺】
極圧8mm織刺のオススメのポイントは、見た目の違いです。
6mmとは全く違った迫力がでます。
また、8mm刺しにすることで、打突力の衝撃吸収性に優れています。
もちろん、試合で使用することも出来ますが、練習用としても安全性も兼ね備えた商品です。
正直、6mm購入した後に8mm刺しが販売されて、8mmの方がかっこいいな。と思ったのを今でも覚えています。
また、面の内輪を改良したことにより、面のズレまでを軽減しています。
見た目は最初に紹介した通り、圧力感が増してるのがわかるでしょうか。
刺し幅がましたことで、協調性が増しています。
こちらも6mm刺しと同じ値段とは驚きで、とてもオススメできる商品となっています。
ミツボシ【アスリート6mm織刺】
アスリート6mm織刺のオススメのポイントは、(HV面金)を使っているところです。
今までの面金と違って、視野を広げる特徴があります。
内輪もシルリード素材を使っていて、吸汗素材となっているので大量に汗をかく剣道には最適な防具となっています。
小手の手の内はミクロパンチを使っていて、拳は機動性が出るようなデザインとなっています。
垂れの紐は先にいくにつれ細くなるように(垂紐先細仕様)となっているため、軽量化をしているのが見える防具です。
ミツボシ【エリート6mm十字刺】
エリート6mm十字刺のオススメのポイントはミシンの刺仕方が十字(クロス)になっている部分です。
クロスになっていることにより、縦の動きや横の動きに柔軟に対応している為、激しく動く選手に対してオススの商品だと思います。
また、頭部の部分と肩の部分でクロスの刺し方が少し変わります。
そうすることで、面型も自然の形につきやすくなっているので、面型をつけるのが苦手な人でも簡単面型がつくような仕組みになっています。
防具のヘリには鹿皮を使用することで、耐久性を向上させています。
垂れや小手も全て十字刺しになっています。
ミツボシは基本的に棒刺しのイメージですが、エリートの十字刺しの登場には驚きました。
ミツボシ防具の料金の違い
みなさんが防具を購入する際に一番に気にする部分が料金のことではないでしょうか。
ミツボシの防具は高価なイメージがあると思いますが、『峯』に比べると『天』は比較的に安価だと思われます。
「峯」の面を購入するのに、「天」の防具を一式購入できます。
高価な防具だから絶対に良い! と言う訳ではありませんが、値段も比較的安い上に品質や使いやすさを考えると「天」の防具はとてもオススメです。
確かに安い防具は色々ありますが、すぐにボロボロになったりして、また新しい防具を何度も買い換えると結果、良い防具を購入できたな。と後悔してしまいます。
中学卒業する際や、高校を卒業する際など、今後長期で使いたい!
と言う人には値段的にも検討しやすい範囲かと思います。
ミツボシの天の料金表
三つ星の料金表は以下の通りになります。
- 極厚8mm織刺は定価145,000円➡︎100,000円
- ベーシック6mm織刺は定価145.700円➡︎100,000円
- アスリート6mm織刺は定価175,000円➡︎130,000円
- エリート6mm十字刺150,000円➡︎135,000円
となっています。
ミツボシ「天」シリーズ/比較表 | 極厚8mm織刺 | ベーシック6mm織刺 | アスリート6mm織刺 | エリート6mm十字刺 |
値段の違い | 定価145,000円のところ➡︎当店特別価格100,000円(税抜き) | 定価145,700円のところ➡︎当店特別価100,000円(税抜き) | 定価175,000円のとこと➡︎当店等別価格130,000円(税抜き) | 定価150,000円のところ➡︎当店特別価格135,000円(税抜き) |
ミツボシ天の質の違い
様々な防具がありますが、ミツボシ「天」の防具には四種類の違いがあります。
簡単に刺し方の違いですが、刺し方変わるだけで質や使いやすさも大きく変わってきます。
例えば、極厚8mm織刺では刺し幅が広い為に中の芯材が膨らもうとする為、厚みが出てきます。
圧倒感が出ルコとで、見た目もカッコよくなります。
十字刺しになると、刺し幅も変わり芯材をしっかり固定されている為、薄くなります。
その分機動性が出るなどの変化が生まれます。
それぞれ良い部分があるので、自分の好みにあう防具を選ぶと良いと思います!
ミツボシ「天」シリーズ/比較表 | 極厚8mm織刺 | ベーシック6mm織刺 | アスリート6mm織刺 | エリート6mm十字刺 |
質の違い | 極厚のため衝撃吸収耐久性をアップ | 自分好みの型にできる、程よい柔らかさ | ハイビジョン面金を使用することで視野が広がる | 肩の部分からステッチを斜めにしている為、機動力アップ |
天アスリート小手
他の三つと大きく変化が出ているのが、天アスリートになります。
何が大きく違うのかと言うと、小手の形です。
他の天の小手と違って、拳の部分が関節に合う用に斜めに飾りが入っています。
無駄な力を使わなくて良いように、自然な握りをできるようにしているのがわかります。
また、綿の量も通常より20%から30%カットしている為、機動性に長けていると言えます。
その分、打たれると痛さが出てくると思うので、試合用にすると良いかもしれません。
天アスリート
世界選手権大会モデルと言っているほどはあります。
無駄なデザイン等がなく、薄く作られているので軽量化をしています。
薄く作られているのに、見た目もしっかりしているのでとても使いやすです。
試合で使うにもって来いの防具と言えます。
ミツボシ「天」刺し幅の違い
刺し幅は頭部の部分と肩の部分で幅が変わっています。
文頭で説明するのは難しいので以下の写真を参考にしてみてください!
極厚8mm織刺
ベーシック6mm織刺
アスリート6mm織刺
エリート6mm十字刺
三つ星「天」シリーズ/比較表 | 極厚8mm織刺 | ベーシック6mm織刺 | アスリート6mm織刺 | エリート6mm十字刺 |
刺し幅の違い | 8mm面垂れ部分/ 「肩の部分」4mm |
6mm面垂れ部分/「肩の部分」3mm | 6mm面垂れ部分/「肩の部分」3mm | 6mm面垂れ部分/「肩の部分」3mm |
ミツボシ「天」使いやすいランキングTOP3
今回はミツボシ「天」について比較してきました。
- 結果どの防具が良いか選べない。
- 差があまりわからない。
- どれでも良いからオススメ教えて!
そんな人の為に値段や質を考慮しつつランキングを作ってみました!
ミツボシの「天」の防具に迷ったらこちらを参考にしてみてください。
防具の好みは分かれるので、こちらのランキングはどれを選べば良いかわからない人むけですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
私が1位に選んだ理由は【質・見た目・料金】を比較した時に極圧8mm織刺は間違いないなと思いました。
一番気になる料金の方も100,000円と安い上に、見た目の圧倒感や質を考えると、どうしても外さないなと感じています。値段が同等の「ベーシック6mm織刺」と比較するなら、圧倒感に長ける「極厚8mm織刺」を選びました。
値段 | 定価145,000円のところ→当店特別価格100,000円(税抜き) |
---|---|
刺し方 | 8mm面垂れ部分/「肩」4mm |
質 | 極厚のため衝撃吸収耐久性をアップ |
見た目 | 刺し幅が広く、極圧な為、よりインパクトの強い防具 |
こちらは、料金は少し高価になってしまいますが試合用としての評価を取り入れました。
特に、小手の拳の部分は他の三つ星「天」との差をつける一つだと思うので2位に入れました。
また、2018年世界選手権大会使用モデルとして、トップアスリート選手が使っている為信頼度の高い防具になっています!
質感は衰えずに、軽量化されている部分もオススメの一つで、試合用だけで使用するのであればミツボシ「天」アスリートモデルは1位と張り合える商品となっています。
値段 | 定価175,000円のとこと→当店等別価格130,000円(税抜き) |
---|---|
刺し方 | 6mm面垂れ部分/「肩の部分」3mm |
質 | ハイビジョン面金を使用することで視野が広がる |
見た目 | 刺し幅が狭くシンプル、小手は自分の関節に合うような仕様 |
ミツボシ感を取っ払った十字刺モデルがかっこいいと言う人も多いかと思います。
ミツボシ感だけが欲しいのであれば、1位の「極圧8mm織刺」や「ベーシック6mm織刺」をオススメしますが、十字刺が好みの人はエリートモデルを購入しましょう。
機動性に満ち溢れているこの防具は、よく足を使う選手に似合うような防具と私は感じています。
九州の人や、遠方の人でもネット購入できるのでオススメですね!
十字刺しにしていることから、芯材にしっかり圧力がかかる為、耐久性にも優れているので、3位にランクインしました!
値段 | 定価150,000円のところ→当店特別価格135,000円(税抜き) |
---|---|
刺し方 | 6mm面垂れ部分/「肩の部分」3mm |
質 | 肩の部分からステッチを斜めにしている為、機動力アップ |
見た目 | 特練Zゴールド仕様/機動性に優れていると感じる見た目 |
ミツボシ「天」はこんな人にオススメ!
ミツボシの「天」シリーズについて解説しましが、どんな人にオススメなんでしょか?
- どの防具を購入すればいいかわからない
- 今後剣道を続けていきたい人
- 試合用の防具で使いたい人
上記の通り、防具の選択に迷ったり、出来るだけ長く防具を使っていきたい人や、試合用の防具を探している人にオススメの防具になります!
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はミツボシ「天」4シリーズ徹底比較していきました。
防具選びに絶対失敗したくない人はこの記事がとても参考になったと思います。
他にも様々な防具があります。値段が高いと思う人は、安い防具も私の方で取り上げているので気になる人は是非声をかけてください。