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【剣道の面型がつけれない人必見!】カッコイイ面型の付け方

面の型を付けたい!
どうやって面型をつけているんですか?
面型が格好良くならない!

という質問がいまだに多いので、面型のつけ方を簡単に紹介していきたいと思います。

面型で危険が及ぶ!?

初めに注意書きをしておきます。
面型をかっこよくしたいが為に、自分の肩よりも面垂を短くして購入する方が多くなっています。
もし、肩を打突された時に怪我をしてしまう恐れがあるので、極端に短い面垂で購入するのは控えましょう。

現代と昔の面型の違い

昔はΩマークのような面垂れの広がり方が主流でしたが、見た目が少しダサいというのもあります。
付き垂れとの接触部分が左右に広がってしまい、突きを打たれる際に肩甲骨などを骨折する恐れがあるので注意が必要です。

上記二つの理由から、Ωマークのような面型の付け方はあまりオススメできません。

面型を安全かつカッコよくするためには!?

購入してすぐに格好いい面型にするのは難しいです。
購入してから面型をつける為に必要なポイントを何点かまとめてみたので参考にしてみてください。

  • 面紐の結び目の位置を確認
  • 突き垂と面垂れが大きく開かないようにする
  • 購入当初は硬いの型をつけたい方向に揉みほぐす
  • 最後に床に置いて型を安定させる

ポイントを詳しく解説

面の結び目の位置を確認する際に注意するべきポイントは、下に付けすぎない事です。
面紐を結ぶ位置が下になるほど、突き垂との間が開いてしまいΩなりやすいです。

意識して欲しいラインは物見のラインで、面金の幅が広くなっている部分から丁度後ろになる部分で結んであげると、比較的格好良くなります。
更に転んだ時に後頭部を打たなくて済むので、怪我防止にも繋がります。


引用元:LOOHCS:https://loohcs.jp/articles/845

このように横からみて、二等辺三角形になるようにするとより格好良く見えます。

最後に、ある程度柔らかくなり、面紐の結ぶ位置がしっかりしてきたら下記の写真のように床に置くだけでも面型は付いてきます。
床に置いているだけで自然体になります。

私はこんな感じで壁に立てかけているでけです!

面型がダサくなる理由。

突き垂れの部分から面垂れが離れすぎるとタコ面Ωになってダサくなります。
少し離す分には格好いいです! 離れすぎるとダサいです。

最初にも説明しましたが面紐の位置もかなり重要です!

  • 上の方につけすぎれば、面垂れが長く見える
  • 下の方につけすぎるとΩ面になってしまう

 

面紐の位置は物見から真後ろにクロスが来るようにしましょう!

自分好みの防具を選ぶ

防具によっては面垂の斜めカットが施されていて、面垂が長く見えないような商品もあります。
自分が「これなら購入したい!」「試合で付けたい!」と思うような、防具を身に着けることをオススメします!

体格によって面垂の長さを考えて購入するとより使いやすく、見た目も格好いい防具を購入できると思うので探してみましょう!

オススメの防具!

東山堂さんの 極KIWAMI は私の中で今一番気になっている防具で、見た目も風格も質も申し分ない商品だと思うので確認してみてください!

次にオススメする防具は価格的にも比較的購入しやすい、三つ星の『天』です。
多くの人に愛用している三つ星シリーズの中でも、値段的にも安い以上にとても使いやすく、見た目も格好いいです。
『峰』は高くて購入できない。という人に一番オススメできる防具です!

同じく三つ星の『峰』は誰もが憧れる防具となっています。
素材がしっかりしていて、練習用と試合用で併用して使っても大丈夫です!
試合等で「あの面『峰』だぁ。やっぱり格好いいな。」と思わせてくれるような商品で、一生物と言っても過言ではありません。


まとめ

今回は面型の付け方と、防具についてご紹介しました!
試合に出ていて、格好良いな! と思わせるような面型に仕上げましょう!

かっこいい防具や値段の高い防具は素材も高価な物を使っています。
その分安い防具より長持ちするので、長い目で高価な物を購入するか、安価な物で何度かにわけて買い換えるのも皆さんの自由だと思います!

自分にあった素晴らしい防具を見つけましょう!


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