現在【彪雅シリーズ】の竹刀は、全11種類が既存しています。
全シリーズを解説している記事はこちら
『彪雅シリーズ』の竹刀は11種類あリます。
あまりにも多いので先にお伝えしますが『人気シリーズ』は上3つです。
【彪雅シリーズ】の最新作、彪雅『煉獄(れんごく)』が誕生しました!
今回は、彪雅『煉獄(れんごく)』の特徴について詳しく解説します。
梶谷彪雅オリジナル竹刀 彪雅『煉獄(れんごく)』の特徴
【彪雅シリーズ】の特徴、”右手小判”が仕様の一つです。 右手小判については、【彪雅シリーズ】6種類の特徴をまとめて紹介している、こちらの記事 を参考にしてみてください。
燻(いぶ)す事で黒みを帯びた 彪雅『煉獄(れんごく)』
燻して作られた薫竹(くんちく)は炭素が表面に付着することで黒みを帯びています。
燻す際に炭素が入ることで水分が飛び、竹が引き締まるので強度が増します。
強度が高くなる事は、竹刀の割れにくさに繋がります。
通常の竹刀と比べて薫竹は特殊な色味があるので、見た目がとても格好良いです。
また、少し暗い道場や床色が暗い大会会場だと、竹刀色が同化して見えにくくなる傾向も特徴のひとつです。
体の初動は隠すことが出来ませんが、竹刀の軌道を見えにくくする特徴があります。
他の竹刀と見た目が異なる渋い黒色竹刀を使いたい時は、”薫竹”の彪雅『煉獄(れんご く)』 がおすすめです!
胴張り型・先軽仕様
彪雅『煉獄(れんごく)』 は『彪雅2』と同じ”胴張り型・先軽仕様”の竹刀です。
手元の部分(鍔の上部)を太くする事で、剣先を軽く感じさせる効果があります。
剣先を軽くすると打突が軽くなってしまう可能性があります。
しかし【彪雅シリーズ】の胴張りは軽さだけに着目している訳ではありません。
”胴張り”の特徴を生かしつつ「剣先が落ちる」ような特別な削り方で製作して貰いました。
- 速い試合展開をする選手
- ストレートより『変化技』『応じ技』を多用する選手
- 竹刀を軽く感じる竹刀が振りたい選手
- 竹刀が曲がらずイメージ通りの打突をしたい選手
- 強度がある竹刀を使いたい選手
オリジナル竹刀 彪雅『煉獄(れんごく)』名称に掛けた思い
私自身の剣道のモットーは『一生懸命』です。
公式戦、対外試合は勿論のこと、練習試合、稽古、自主練習でもどんな相手にも手を抜かず
『一生懸命』戦います。
人によっては、格下だと思うと全力を出さず、適当に試合をする人がいます。
私自身、適当に試合をされると歯痒い気持ちになるので、どんな相手にも自分が持っている最大限の力を出します。
そんな、熱い思いを込めて『煉獄(れんごく)』と言う名前を付けました。
悔しい思い、辛い思い、それを乗り越えた日々を思い出しながら、この竹刀で多くの人が支 えられたら良いなと思っています。
オリジナル竹刀【彪雅シリーズ】最新作、彪雅『煉獄(れんごく)』 まとめ
今回は【彪雅『煉獄』】について紹介しました。
- 右手小判
- 胴張り型
- 先軽仕様
- 薫竹(くんちく)
上記の竹刀を使いたい人は下記の連絡先にご連絡ください。
相談だけでも良いのでお気軽にお声掛けください。
- BASEで購入
- インスタグラムで5本まとめ購入(DMでお声掛けください)
5本以上購入していただける場合はInstagramで対応しております。
この『彪雅シリーズ』は一本一本丁寧に削られています。
工場での大量生産ではありません。
※よって全てが完全に同じバランスになるとは限りません。
普通の武道具店では手にすることが出来ない限定竹刀となっています。