考え方・思考法

打突力向上のポイント|剣道強くなる為の講座

こんにちは!
竹刀を購入しようと考えている方はこちらも参考にしてみてください^^

https://anpanmankun.com/2019/06/19/kajitnai-hyoga-sinai-kendo/

今回、高校生の方が大学進学先に出稽古に行った時、圧倒的な実力差を痛感したそうです。
その差を埋める為にどんな事を意識した方がいいのかと言う質問でした。

正直、各個人個人によって感じ方が違うと思うので、今回代表例をあげて行きたいと思います。

今回は問題点が3つありました。
1・「圧倒的打突力の差」
2・「タイミングを変えた面も応じられる、大学生の面は普通に打っているだけのに、面を打たれる。」
3・「足を使って同様を誘ったが、大学生は動じず、何をしたらいいのか混乱した。」

この三つについて簡単に見解していきます。

打突力を上げる事はスピードが上がる事に直結します。
逆にスピードを上げる事で、打突力も自然と上がります。

ビンタで例えます。
ビンタも同様に、ゆっくりビンタしてもさほど痛みはありません。
しかしフルスイングでビンタしたらスピードや痛みも増しますよね?

なので、スピードを、上げるのと、打突力を上げることを意識すると、自ずと成長は見せます
こちらに、強く、スピードのある打ちをする為の考え方を載せているので、参考にしてみてください^^





強く」「速い」打突をするためには!?

 

2・「タイミングを変えた面も応じられる」

タイミングをずらした面打ちは正直、相手からすると単にゆっくりな面にしか見えません。
しかし、ある一定の条件を付け加えると、それが有利に使えます。

それが、強弱です。
チェンジアップ面打ちとでも言いましょうか

本当に早いストレートの剛速振 面打ちに、タイミングのズレたチェンジアップ面打ちをすると相手からするとタイミングがずれた面で合わせづらくなります。

しかし、全てがチェンジアップ面打ちだと全てがスローボールにしか見えなくなるんですよね。

なので、このタイミングがずれた面打ちと、ストレートの豪速球の様な面打ちの強弱を作る事によってより打たれづらくなるとは思いますが、
これでも二分の一といった確率論にすると、相手から予測されて打たれるケースも出てきます。

なので色んなタイミングを身につけるともっと分かりづらくなります!




3・「足を動かして動揺を誘う」

単に足を動かすだけでは、相手は動揺しません。

また野球の話になりますが、一塁ベースから1メートルくらいの所を行ったり来たり、足を動かしてるだけでピッチャーは動揺しますか?

本当に二塁に行くぞ!と攻め込んだリードがある事によって、盗塁されたく無いので、動揺が生まれます。

結果
攻めの中で足を動かし本当に打つ様な間合いまで入ったり、本気の技を出す事で相手に動揺は生まれます。




 

今後何か悩みができたら、何かに例えながらどうした方が良いのかを考えるとより一層強くなれますよ^_^

最後まで見てくださりありがとうございました!

 

こちらの記事もおすすめ
%d