本日のテーマは『見られない努力』と『見られる努力』というテーマで投稿させていただきます。
【今回の要点はこちら】
- 自分のやる気スイッチはどちらか
- 努力を継続するための環境はどうすればいいか
- 努力の中で最大限の力を引き出すためにはどうするか
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『見られない努力』と『見られる努力』
それでは本題に入ります。
『見られない努力』と『見られる努力』はみなさんどちらの方が楽しいですか?
私は見られない努力の方が楽しいと思っています。 なぜそう感じたかというと、9月27日の朝にInstagramでライブ配信をしながらランニングと坂道ダッシュの配信をしてました。
約50人〜60人の方が配信を見てくださっていましたが、高校時代もそうでしたが「誰かに見られながら努力するのは少し嫌だな。」と思いました。笑
見られても良いんですが、最高に楽しめるかと言われると最高に楽しむことはできません。
誰かに見られるのであればYoutubeでのトークライブの方が全然楽しいですね。 先日Instagramでもサイン色紙を書きながらみなさんの質疑応答をやっていましたが、その方が断然楽しいですね。
トークライブはコミュニケーションを取れている感じになるのですごく楽しいと思うのですが、走っているのをライブで配信すると『努力を一方的に見せつけている感じ』になってしまうんですよね。
これは授業中に先生の話を一方的に聞くだけでは思考が停止して眠くなりますが(梶谷だけかもしれません)、先生から当てられたり先生とコミュニケーションを取っている方が眠くならないのと同じイメージです。
エンタメ系であればまだ見ていて面白いかもしれませんよね。一発ギャグをやってみんなを笑わせたりとか、それだと視聴者が笑っている可能性がありますが、淡々とトレーニングを見るのはなんか自分自身が楽しくないと感じました笑
走り込みの動画見る事ありますが、大体戻るシーンとかカットされているんですよね。展開が早い動画であれば面白いのかもしれません。
菊池女子高校の緒方先生のInstagramのトレーニング動画とか見ていて感動すら覚えます。頑張ろ!ってなりますもんね。
これがZoomとかで顔を見合わせながら、みんなで一緒に素振り頑張りましょう!とかなら私の場合楽しめるかもしれませんね。梶谷彪雅の努力をダラダラと見せるのはこれはあんまり楽しくなかったです笑
逆に『見られる努力』で得られる最高のポイント
しかし見られる努力で得られる、最高のプレゼントもあります。
それは『いつも以上に力が発揮できる』と言う点です。
見られていることで緊張感や見られているからこそ期待に応えようと言う気持ちになりますね。
先日の『継続力』のお話の時にお伝えしましたが、努力をする時は1人で頑張りますが、自主練習をした後に寮の先生が食堂で食べているのでそれに間に合うように帰ってアピールしていました。笑
別に寮の先生が剣道部の監督ではありませんが、謎のアピールをしていました。
そもそもアピールになっていたかもしりません。笑
身勝手なモチベーションですが「今日も朝から頑張ってたんだな」と自分がそれでもやる気が維持されて継続できるならそれで良いと思っています。
どんな努力をしているんだろうと見られるのは好きではありませんし、きつい顔している姿見られたりとか、自分で叫びながら追い込んでる姿は全然嫌ですね。笑
自分のやる気スイッチを探そう!
今回「ライブ配信しながら努力する」をやってみて、
自分はどこで努力したほうがモチベーションが上がって、どうすればモチベーションが上がらないのか。
と言う学びを得ることとができました。
おそらく皆さんも同様に、こんな場面では努力のモチベーションが向上して、こんな場面ではモチベーションが上がらない。という部分があると思います。
この『自分のやる気スイッチ』がどこにあるのか、『努力を継続する環境設定』『努力の限界パワーの引き出し方』を考えると成果が大きく変わってくると思います。
まとめ:「見られない努力」と「見られる努力」
「見られない努力」と「見られない努力」のテーマは面白い心理だと思うので、研究して見てください。
- 自分のやる気スイッチはどちらか
- 努力を継続するための環境はどうすればいいか
- 努力の中で最大限の力を引き出すためにはどうするか
「見られない努力」と「見られない努力」の2つの使い分けを自主練習や稽古で使って見てください!
質問:走ると膝が痛くなる。どうすれば良い?
膝が痛くなると言うコメントをいただいたのですが、私も平坦な所を走った時に膝と脛(すね)の骨が痛くなりました。
しかし、最近の坂道ダッシュでは膝や脛の痛みは感じられませんでした。
坂道ダッシュではどちらかといえば「筋肉」に直接刺激を与える事ができている感じでした。
実際は分かりませんよ?私の場合はそうだった。というだけなので、一度挑戦してみて坂道も厳しいようであればやめた方がいいと思います。
皆さん自身で自分に合う走り方や場所を意識しながら努力するといいと思います。
怪我をしてしまったら今までの努力が勿体無いので、無駄にしないために怪我には注意して頑張ってください。
ということで本日は「見られない努力」と「見られる努力」についてお伝えさせていただきました。本日も一生懸命頑張りましょう!