今回は剣道で絶対に必要になる事を伝授していきたいと思います!
みなさん剣道をする中で何が一番大事だと思いますか?
ズバリ。これです
相手を読む力
なぜこの読む力が剣道に必要なのかを教えます。
ここがポイント!
相手が動いてから対応するとコンマ何秒遅れてしまう。
※例え話
野球においてストレートしか投げたらダメという条件で話します。
外角に投げてくるのか内角に投げてくるのか。
高めにくるのか低めにくるのか。
これだけで、外角、内角、高め、低め。4つも予測しなければいけません。
4つなら相手の投げた瞬間から、ミッドに収まるまで目で追うことは可能でしょう
これに緩急をつけるという条件を追加します。
早いのか、遅いのか。
たったの二つの条件が加わっただけなのにこれで8つの球種に変化することはわかりますよね?
外角の早い球、遅い球、内角早い球遅い球etc.
最後に変化球までつけてみよう。
ほとんど目で追っていては対応できない。
何種類もある、変化球にコースをを決められ、緩急までつけられると、当然、目で終えるわけがありません。
なぜなら!
目で見て脳に信号を与えるのに時間がかかる。
さらに!
目から脳の後に 脳から動きに変えるのにも時間がかかります。
つまり!
目で見て行動するには限界があるんです!
ここで本題の『読み』が大切となる!
相手の特徴や得意な事。
相手の情報をしぼり出し、相手を分析する。
野球ならば、1球1球間隔があるので考える時間はあるが、フェンシング、柔道、剣道など、対人競技
などでは考える暇がない。
瞬時に次のことを考え出す。
ピンチの場面や追い込まれた時に判断ができなければ、最後まで勝ち抜くことは不可能です!
スポーツにおいて読みは勝利と敗北を決める大事な考え方です。
※例え話
ボーリングなど個人競技となればどうでしょう。
ただ単調に投げていますが、自分のボールが投げた後、どこを通りどの角度で入ったらストライクが取れるか。自分のボールの動きを読んで投げています。
ゴルフも同様、風の向きや、傾斜などを読んで打ち込むだろう。
読みがなく適当に打っているのであればたまたま入ったに過ぎない。
読みとはなんなのか。
重大な結論!
目に見えるものではなく、目に見えないのも。
これがスポーツにおいて大事になる。
最後まで見て下さりありがとうございました。
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