あなたは運がいいですか？私の運の考え方

このnote投稿は2023年7月4日voicyの音源の内容をもとに作成したものです。

どうもプロの剣道家として剣道世界普及してる、梶谷彪雅です。剣道Youtube発信をしたり、講演会を行ったり、剣道指導をしております。

本日は「一流選手と運」についてお伝えしていきます。才能があって「運を掴む人」と「そうでない人」その違いは何なのか、というところをお話しさせていただきます。

Contents

▼正しい握り構えができる！『矯正型竹刀』▼
過去の梶谷「運の考え方」
現在の梶谷「運の考え方」ある人から学び、ポジティブ思考に
1. 最後にお知らせです。

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過去の梶谷「運の考え方」

私自身の『昔の考え方』と『今の考え方』で少し変わってきているような印象です。自分のイメージでは昔は「徳を積んでいく」というような感じだったと思います。

例えばトイレ掃除したり、見えないところで良い行いをすることです。

高校時代に実際にやっていたことは「神社に前にお参りに行くこと」でした。往復5kg ぐらいある加藤神社という神社まで毎朝走って行き、お参りをすることで運が上がるというか心がリフレッシュされる、という色々な意味を込めてしていました。

そこに行くまでにトレーニング効果を高めるためにマスクを最初は1つ付けておいて慣れてきたらマスクを2つにして、また慣れてきたらマスクを3つにしてみてと走っていました。そんな感じでお参りついでにプラスアルファで自分のトレーニングをしていました。

試合前は絶対にトイレ掃除してました。もちろんいつも掃除はしていましたが、寮の掃除する場所は各それぞれで決まっていましたが、試合前になると必ずトイレ掃除をするようにしておりました。

なぜかというとトイレ掃除は特に汚いじゃないですか？汚いところを基本誰もやりたくない場所を「きれいにする、掃除する」というのを誰かから言われてやるのではなくて、「誰もやりたくないことを自分が率先してやる」ということをやっていました。

これも剣道に繋がってくる思考だなと思って僕はやっていました。素振りやトレーニングも嫌だと思います。でも「誰もやらないことを誰よりもやる」ということを意識するためにしていました。

現在の梶谷「運の考え方」ある人から学び、ポジティブ思考に

現在は「どういう風に変わっていったのか。」というと負けた時や人生うまくいかないことが色々あると思います。試合で負けてしまったこともありますし、人生の大きな選択を間違えてしまうこともあると思います。

例えば大学の選択とか大きくて、入ってみたら自分と全く合ってなく違って「運が悪いな…」と考えても全然いいことは起きません。

この前、僕も国体予選負けてしまって「はぁ…運なかったな」と思のではなくて「今はその全国大会、国体に出る時じゃなかったんだ！」ぐらいの気持ちの持ち方をするようになってきました。

大学とかも「ここじゃなかったらな…」と思うこともありましたが、『この大学だったからYouTubeでとか色々な視野が広がって警察、教職員以外の道を選べたんだな！』と思うと「僕ってめちゃめちゃ運がいいじゃないか！？」とだんだん思うようになってきました。

高校の思考のままだったら予選で負けて「うわー負けてしまったな、ここ負けたから次もないしな…」みたいな感じになってたと思います。

今となっては「予選負けたから今もっとやるべきことがあってトレーニングが足りなかったから努力しないといけないな」「もっと色々YouTube活動やらなきゃいけないな」みたいな感じで考えると「すごく負けて良かったな、運が良かったな！」と思うようになっております。

失敗はその瞬間に止まってしまうから失敗であって、失敗受け入れて、アップデートを続けて試行錯誤して成功するまで続けてしまえば「あの時の失敗は必要だったんだな！」っていうことを知るときがきます。

つまり何が言いたいか、と言うと『理論上、失敗なんてこの世の中に存在しない』というような話になります。

このことを受けて僕が皆さんに送りたいことは1つだけです。「失敗なんてしないから挑戦してください。」ということです。

これを聞いたことがありますか？近畿大学のスピーチです。西野亮廣さんが言っていた言葉です。「未来は変えられないが過去は変えられる話」をしていていました。

例えば入場登場のシーンで失敗した（盛り上がりが無い）パラパラの拍手だったところから、その失敗を受けて最高の拍手で入場にしたり、前に滑った話をすごい面白い話にしたり、そのように「過去の失敗を塗り替えることはできるんだ！」ということをキングコング西野さんが大学のスピーチでお話ししているので興味のある人は是非覗いてみて欲しいなと思います。

▼「キングコング西野亮廣さん」近畿大学でのスピーチ動画はこちら▼