稽古について

剣道で強い打突をするには握力が必要だった!?

剣道で勝っている人の打突力ってとても強いと思いませんか?
今回は強く打突する為に必要なことをまとめていくので是非最後までみてください。

  • 剣道で握力って必要なの?
  • 握力を鍛えることでどんな意味がある?
  • 小さい面打ちで打突力が落ちてしまう

など、多くの疑問がで出てくると思います。
剣道で強い打突をする為に握力はどのくらい重要になるのか簡単にまとめていくので是非参考にしてみてください。

握力が必要な理由とは!?

剣道でなぜ握力が必要になるのかを説明します。
お時間が無い方はポイントをまとめているので、握力が必要な理由を簡単に知りたい人はこちらを参考にしてみてください。

  • 反則2回で相手に1本を与えるリスクが高まる
  • 腕だけに頼ると「技のキレ」が出にくい
  • 手の内【握力】を使うことで1本になりやすい

剣道では常に竹刀を振り続けています。試合では竹刀を2回落とすと反則負けにもなります。
試合中に握力がなくなって竹刀を巻き落とされたりする場面も少なからず出てくるでしょう。手と竹刀は離れてしまうとデメリットが多くなります。

強い打突をするにも腕だけで強く打とうとすると、「技のキレ」が落ちてしまいます。
そこで、手の内【握力】を使うことによって無駄な力を使わずに「技のキレ」を向上させます。
結果、今まで以上に1本になりやすいメリットがあるので、今回をきっかけに握力を向上させましょう!

握力はどのくらいあった方がいいのか?

私が小学生から、大学生の握力をひと目でわかるように表にまとめて見たので是非確認してみてください。

小学6年 右手:30kg 左手:22kg
中学生3年 右手:42kg 左手:35kg
高校3年 右手:52kg 左手:43kg
大学3年 右手:59kg 左手:30kg※左手ケガのため握力低下
大学4年 右手:64kg 左手:45kg ※直近で測ったら上がってました。

自分自身そんなに握力が強い方ではありませんでしたので、参考程度にしてください。
握力の意識をし始めたのが小学生の終わりで、パワーボールやハンドグリップ等を学校に持って行き、休み時間等に遊びがてらやっていました。

特にこのパワーボールは自分の力に合わせて回しだけ負荷が掛かる仕組みになっているので、中学や高校時代も使用していました。

握力と大事になる事

  • 肩の全体を使って打突
  • 腕を使って振り下ろす
  • 手首も一緒に使う
  • 手の内【握力】を最後に使う

上記の様に握力を使う場面は一番最後になってしまいます。なので、1番トレーニングをおろそかにしてしまう傾向にあります。
この1番最後に使われる握力が強くなるために必要だとは思ってもなかったでしょう。

握力を使う場面

素振りや大きく面打ちでいうなら一番最後に大事になる部分です。
しかし、試合の様な常に小さい技で攻めていく時には、常に握力を必要とされます。

一瞬で技の選択をする試合の場面で大きな技を打つと、相手に出鼻技や返し技とうの応じ技を打たれてしまいます。
しかし、打たれない様に小さく打つと、打突が軽くなってしまい1本にならない悪循環になってしまいます。

素振りでも肩を使い、腕を使い、手首を使って、最後は手の内【握力】で握って打つ。
簡単に言うならムチのような感じですね!
竹刀の先を走らせてあげる必要があります。

手の内が分からない人

手の内【握力】とずっと記載してきましたが、手の内と握力ってなに?
と疑問に思う人もいると思うので簡単に説明します!

まずはじめに、竹刀は肩や腕を使わずに振ることができます。

「肩は使わなくても、腕は使わないと振れないでしょ!」

と思う人が多くいますが、勿論「腕」を使った方が強い打突ができます。
しかし、握力を使うことで小さい打ちにプラスで効果を発揮します。

手の内【握力】を意識した練習方法

まずは肩や腕、手首を使わない様に腕を伸ばしきった状態で構えます。
その時に面打ちの打突ポイントに剣先を持ってきましょう。
空間打突より打ち込み台があればより効果的です。

腕、手首を使わず、握るだけで打突してみてください。
最初は軽い打突しかできません。
努力に努力を重ね、握るだけでも強く打てるようにしましょう。

それができるようになったら次に手首との連動。腕との連動。をできるようにしましょう!
簡単にまとめるとこの様な流れになります。

  • 出来る事なら打ち込み台等を準備
  • 肩、腕を使わない様に腕を伸ばしきる
  • 手首も使わない様に握るだけで打突する練習をする
  • 初めはとても弱い打突→強い打突になるまで練習
  • 手首で振り上げて、振り下ろしと同時に【握力】を使う
  • 肩や腕との連動、早い打ちに対応させる
  • 面技の練習で出来る様にする

という流れになります。
この練習方法で握力を向上させるのは高い意識を持たないと難しいです。
より効率よく強く打つために先ほど紹介した、パワーボールやハンドグリップを使いましょう!

これって意味あるの!?

正直にメリットしかありません。
手の内で打てるようになると、腕で振らなくていいので手元が上がりません!

手元が上がらない=相手は分かりづらい!

面を打突する時に、相手側から小手も見えにくくなります。
その為、出鼻小手もとても打ちにくい状態になります。また、面打ちの軌道も相手から見えにくくなる為、避けにくなります!

打突時の音が変わる

手の内を強化することによって打突した時の音が変わります。

なんで、あの選手の技は凄い音がなるの!?

こんな疑問を浮かべた事はありませんか?
強い選手は見るだけでは理解が出来ないほど、手の内が強化されていたんです。

例えば熊本県警の西村英久選手の小手うちも、振り幅が小さいのに完璧な一本となります!
聞いた話では握力が80kg以上あるみたいです。


引用元:youtube 西村選手のこ手打ち

この動画の様に手の内を使いこなせるようになれば今まで以上に一本になります!

握力を強くする まとめ

いかがだったでしょうか。今回は握力の重要性について解説していきました。
最後の西村選手の小手打ちを見てわかる様に「小さく、早く、強く」打突するためには握力が必要だと一目でわかるかと思います。

トレーニングや意識をしなければ強化をすることは厳しいです。試合で勝てる様になるためにも握力強化に取り組みましょう!

ゆっくり力を入れる握力ではなくて、瞬間的に握る力をつける必要があります。
ハンドグリップも限界ギリギリの物ではなく、瞬間的に握れて少しきついものにしましょう。

また調節できるハンドグリップにより自分に合ったものを使用できる!
さらに手首を鍛えるものパワーボールなど!
色々な種類があるので自分に合ったものを試して見てください!

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