梶谷彪雅の現在は・・・。
今回は『現在の梶谷彪雅』について詳しく解説します。
現在は剣道世界普及活動に取り組んでいる梶谷ですが、過去の経歴から現在までの生い立ちについて紹介させていただきますので最後まで読み進めていただけると嬉しいです。
1-1. 『梶谷彪雅』の経歴と実績
まず最初に実績も何もない人が剣道について語っても信憑性に欠けると思うので、実績や経歴を紹介した上で自己紹介させてください。
全国大会の実績紹介
- 全国中学校剣道大会優勝
- 全国選抜優勝2回
- 魁星旗優勝2回
- 玉竜旗優勝2回
- インターハイ優勝2回
- インターハイ個人準優勝
- 大学全国インカレ3位2回
自己紹介
- 名前:梶谷彪雅(かじたに ひょうが)
- 出身:大分県
- 中学:高森中学校(熊本県)
- 高校:九州学院高等学校(熊本県)
- 大学:明治大学(東京都)
- 好きな食べ物:お肉・お魚・お米
簡単にまとめるとこのような大会実績と自己紹介です。
社会人になり、周りからは大手企業と呼ばれる会社に入社いたしましたが、現在は安定職を捨て、剣道世界普及活動という『夢』を追いかけて活動しております。
私の『夢』は剣道で野球やサッカーのような「プロチーム」を作ったり「億を超える優勝賞金付き大会」を作っていきたいと考えています。
剣道人口が減少し、とある全国大会では5人制の大会は3人制になったり、部活が地域移行により道場と連携したり。道場や部活が無くなったり。(これが悪い訳ではありません)
ただ、もし剣道人口の減少や指導者の不足によるものであれば私は良いとは思いません。
もっと剣道界が盛り上がって欲しいですし、生涯剣道という言葉があるように、大人になっても、定年を超えても剣道を通じて日本全体が盛り上がって欲しいと思っています。
日本国内だけでなく、世界を巻き込み『日本の伝統的剣道を正しく世界へ』を掲げて取り組んでいます。世界普及を目的としたYoutube活動をしておりますので興味がある人はご覧ください!
1-2. 梶谷彪雅の剣道とは
梶谷彪雅にとって剣道とは『私そのもの』です。
剣道が今の私を作り、剣道が今の思考を作り、剣道が今の私の原動力です。
これまで学校の授業を受けてきましたが、剣道で出会った先生方からの学びには絶対に敵いません。
『工夫・研究・努力』これは高校時代に言われた言葉ですが、今も大事にしている言葉です。
これからも剣道を通して、たくさんの人との出会いがあると信じています。その出会いが「新しい自分」を作っていくと思っています。
剣道普及という活動に志を共にしてくれる仲間を大切にし、自分という信念と学ぶ姿勢を持って挑戦していきます。
1-3. 梶谷彪雅の人となり:小学校時代
私は小学1年生の終わり、小学2年生頃から剣道をスタートしました。
剣道を始めたきっかけは父親と道場の先生です。
父と先生が仕事仲間であり、先生からの剣道の誘いに対して
「大分県優勝させるならいいよ」という謎の大人の口約束がきっかけに、提案されました。
別府のラーメン屋さんで言われて、嫌すぎて「野球やりたい。サッカーやりたい。水泳やりたい。」という適当な嘘を並べましたが、全て断られて気づけば道場に足を運んでいました。
そして初めての大会で『敗北』を経験し、大号泣をしたのを覚えています。
その大会で「勝てば嬉しい、負ければ悔しい」という勝負の世界にのめり込んでいきます。
結果的には小学5年生で大分県で優勝し、小学6年生で大分県の団体優勝することができました。
その結果、大分県内の私立中学から推薦を頂き入学しましたが、ある大会をきっかけに転校することになります。
1-4.梶谷彪雅の転機:中学校の転校
中学1年生の終わり、中学校の豊春旗という大会が大分県別府市で開催されました。
その大会で小学6年生で悩んでいた中学校、高森中学校と対戦する機会があり4-1で大敗してしまいます。
高森中学校は道場の先輩である、上村貴弥『島原高校・鹿屋体育大学』の出身校でもあり、小学校時代に錬成会に参加させていただいた事がありました。
その錬成会で対戦した同級生が1年間という短い時間でとんでもない大変貌を遂げていました。
「1年間でなぜこんなに変わる⁉︎」そう思った事を今でも覚えています。
大分県から高森中学校に行った同級生も1年間でとても強くなっていました。
大会での大敗と1年間での同級生の進化を見て、高森中学校に転校させていただけないかというお話をした所、快く受け入れてくださいました。
転校して目にしたものは『全国制覇』という目標です。
今までは全中に出場する事が目標だったものが、全国で優勝する事へと目標が変わりました。
今思えば厳しい稽古環境ではありましたが、当時は楽しくて仕方がありませんでした。
そして実際に全中で優勝する事ができて学んだことがあります。
- 目標設定の重要性
- 日本一になるための指導、先生の重要性
- 剣道に打ち込む環境の重要性
- 共に同じ目標に向かっていく仲間の重要性
中学校で学んだ重要性については別途記事を書きますので今しばらくお待ちください。
【豊春旗】中学1年生で大敗し、中学3年生で優勝
【全中優勝】高森中学校2013年全国中学校剣道大会
梶谷彪雅の剣道普及活動
小学生から大学生まで現役選手として剣道に取り組んできましたが、大学では『剣道なんて一生やらない』と思うような経験もしました。同時に大流行した感染症により大学4年生での大会は全て中止になりました。
私は剣を置き就職しました。大分には剣道部がなく、剣道から離れる生活を送りました。
しかし剣道から離れる程、剣道に対する想いが込み上げてきました。
「私が選手として一生懸命頑張るのではなく、今までの経験を剣道普及や盛り上げることはできないだろうか。プロ野球のように結果を残せばプロチームからドラフトされて、剣道だけでご飯を食べていけるような環境は作れないだろうか。」
と考えるようになりました。
しかしながら、お金もなければ知識もありません。
何かを伝える力も無かったので、トーク練習のために始めたのがYoutubeでした。その前はコミュニティを開設し超小規模で伝える活動をしていましたが、活動を共にしてくださる仲間にも出会いました。
当初予定していた取り組みから様々な壁が立ちはだかり、上手く進める事ができない部分もありました。
そこから私の今での経験をYoutube上で公開することによって、講演会のご依頼をいただくことに繋がり、日本国内は勿論ですが「剣道世界に伝えていきたい!」という想いが強くなりました。
『日本の伝統的剣道正しく世界へ!』を掲げ、台湾での講演会依頼をいただきました。
【台湾Part1】遂に世界へ。日本一になった経験・技・理論、余すことなく全て出します
そして、イギリス代表選手が日本に来日した際に稽古をして、ヨーロッパへ行くことも決意しました。
台湾に続き2度目海外活動では、ヨーロッパ大会(EKC)の取材も行うことができました。
【イギリス編】遂にヨーロッパ進出!伝統的剣道を正しく世界へ
さらには、イギリスでの講演会(セミナー)も開催する事もできました。
【各国から100人超集結】剣道は国境を越え、世界普及はこの先もずっと進んでいく
世界トップのオックスフォード大学でも稽古を行う事ができました。
【世界の頂点へ】日本剣道vsオックスフォード『圧倒的な知識力』
正直、世界普及活動としは第一歩を踏み出せた程度にすぎません。
今回、100人に教えた事を海外選手が10人に伝えれば1000人、1000人が10人に伝えれば1万人と徐々に私が伝えたことが広まって欲しいと思っています。
今後も引き続き海外での普及活動ができるように全力で取り組んで行こうと考えています。
2-1. 国内での普及活動
現在、梶谷彪雅は国内でYoutube活動と講演会活動を中心に普及活動に勤しんでいます。
講演会では今まで経験したことをお話したり、質疑応答コーナーを作ったり、梶谷彪雅が意識していポイントを伝えたり、時には試合をするなど、講演会を依頼された方のご依頼に合わせた稽古内容を決めています。
私の講演会の指導では『考える』を意識させながらアドバイスをしております。目の前ですぐに変化し成長するアドバイスもしながら、今後剣道を続けていく中で長期的に使える『思考の強化』を目指しています。
そうすることで、1日教えたことを今後も活かすことができる為です。
その場で改善するだけなのか、あるいは私が居なくなっても成長することができるのか。
圧倒的に後者の方が講演会をする意味が高いと考えています。
今後は講演会だけでなく、講演会が終了しても継続的にモチベーションを保つことができるような『剣道ノート開発』や『コミュニティ』を作って、みんなで共有して切磋琢磨できるような環境も構築予定ですので楽しみにお待ちください!
実はあまり知られていない『Voicy』と言う、ラジオ感覚で聞くことができる音声メディアも公開しております!特に学びのある内容というより雑談配信的な感じで行っております!
▼梶谷彪雅のVoicyはこちら▼
2-2. 梶谷彪雅の世界での普及取り組み
台湾講演会やヨーロッパに梶谷彪雅が足を運んで感じた事は、「みんな剣道が大好き」だと言うことです。
日本では嫌々剣道をしている人もいますが、国外で剣道している人は剣道が大好きでやっています。夜中まで剣道談義をしたり、夜中まで稽古をしたり、稽古場所が無ければ稽古環境を作る所から始めたりと日本と違った環境があります。
日本では当たり前に稽古環境が整備されており、指導者も充実していると思います。
だからこそ、海外選手の剣道への熱量にはカルチャーショックを受けました。
2-3. 普及活動の影響・結果
現在国内外で剣道普及活動を目指して活動しているわけですが、何よりYoutubeでの活動の影響がとても大きいと感じております。
台湾やヨーロッパに足を運んだ時にも、日本の講演会に行った時も大体の方が認知してくれている所でそのように感じました。
実は・・・。現在の小学生と私って13歳くらい年齢が離れているんです。
しかし「知ってる人〜!」と聞くと多くの手が上がります。
そして講演会を開催する際に、私は生徒に問いかけることがたくさんあります。その時に、私が考えている返答が来る人が最近は増えてきました。
「自分で考えたの!?」と聞くと、「Youtubeで見ました!」という返答が来るので、Youtubeで少なからず研究や勉強している人が居ると言うことなので非常に嬉しく感じます。
▼講演会の全てはこちら▼
剣道Youtuber梶谷彪雅
剣道Youtuberを初めて既に2年が経過をしております。
最初は会社員をしながら副業として活動をしておりました。副業が大丈夫な会社で許可を貰って活動を続けていましたが、本業より副業の方が楽しすぎる事この上なしでした。
時間にも限りがある事、もっと剣道普及をしたい事、ヨーロッパでの活動をきっかけに私は会社員を辞める事を決意しました。
周りからは「大手企業を辞めてまでやる活動なのか。」と言われ、家族が居るのに超不安定な挑戦を決意した訳ですが、私は『やりたい事ができない人生なんか生きる意味なし』と思っています。
仮にこれでお金がなくて人生を追い込まれたとしても私に後悔はありません。なぜなら自分がやりたい挑戦に本気で取り組めたからです。そこに私の力が及ばなかっただけです。
これまで日本一を達成できたのも、ここまで剣道を続けているのも『剣道が大好き』である事以外にないと思っています。だからこそ、きつい稽古も楽しみながら自分を追い込んでこれました。
Youtube活動に関しても大きな壁が今後も立ちはだかると思います。
神様は乗り越えられない壁は与えません。自分がそれに屈して負けるか、意地でも乗り越えるかです。途中で落ちて潰れそうになることもあると思います。
しかし、私は何度でも立ち上がって見せます。絶対に負けません!
梶谷彪雅の剣道普及活動に応援や寄付をお願いします。活動費・編集費用・海外の渡航費用等に使わせていただきます。
▼連絡は梶谷彪雅のインスタグラムへ▼
3-1. 人気の動画やコンテンツ
梶谷彪雅-KENDO-の人気コンテンツは『1本集』です。
現在は有名選手の1本集の一部が公開ができなくなってしまいました。
選手の許可は得ることが出来たものの、先生から許可が降りなかったり、相手選手から許可が降りないこともありました。
法律に詳しい弁護士の方に確認したところ、本人の許可が得られる事ができているのなら、先生や相手選手の確認が不要なことも確認しましたが、私の信頼度が低く活動を認められておりません。
愚直に剣道普及活動に挑戦して、将来は「梶谷彪雅-KENDO-のYoutubeで1本集を出したい!」と言う選手がたくさん現れることです。
「将来未来モンスターに出演してみたい!」「剣道時代の表紙に載りたい!」
このようなイメージに近いです。
私のYoutubeが夢や目標の1つになることを目指してこれからも頑張ります。
▼梶谷彪雅-KENDO-の1本集はこちら▼
その他にも強くなる為に私がこれまで経験してきた事の情報も詰まった動画がたくさんあります!強くなりたい人は是非こちらも参考にしてみてください!
▼練習方法やルーティン動画はこちら▼
3-2. Youtuberとしての特色やスタイル
梶谷彪雅-KENDO-チャンネルは剣道コンテンツを中心に活動をしておりますが、剣道普及のために「ショート動画」で剣道に興味を引く動画なども作成しております!
るろうに剣心の『牙突』を真似した時の動画が200万再生を超えて、多くの方の目に届いております。このような動画をきっかけに「剣道」という認識だけでも持っていただき、そこから1人でも剣道を始める人が増えたら嬉しいと感じています。
その他にも「対談動画」なども公開しております!
剣道は対人競技なので1人で試合は出来ません。相手が居るからこそ試合が成り立ちます。
練習も1人で自主練習も出来ますが、それ以上に対人練習はとても重要です。
これまで一緒に練習してきた仲間や、剣道を通じて交流することができる仲間もいます。
対談動画では仲間との繋がりを大切にしながら、過去の話をしたり、楽しい剣道談義をすることで少しでも剣道に興味を持っていただきたいという想いがあります!
2013年玉竜旗決勝3人抜き⁉︎大濠を追い詰めた阿部先輩との対談動画
2013年阿部先輩の勢いから逆4人抜きをした梅ヶ谷選手との対談動画
九州学院から中央大学に進学した本間先輩との対談動画
こんなにも強い方々と対談ができて本当に嬉しいです。
これからもこのような対談動画を公開できれば嬉しいなと思っています!
ミライ☆モンスター梶谷彪雅との出会い
実は高校生時代に『ミライ☆モンスター』と言うテレビ番組に出演したことがあります。
ミライモンスターではなく、ミライYoutuberになってしまいましたが、意外と反響があったそうで、ミライモンスターをきっかけに剣道を始めたと言う声もありました。
4-1.梶谷彪雅のミライ☆モンスターの出演はいつ?
ミライ☆モンスターに出演したのは高校生の時でした。
高校は九州学院高等学校を卒業しましたが、高校生活は本当に過酷なものでした。
その過酷さはミライ☆モンスターを見ればわかると思います。
しかし、この3年間は人生の中で一番多くの事を学んだと思っています。
この3年間がなければ、私が現在Youtuberをやっている事もなかったと思っています。
Youtubeを始めたきっかけは大学時代にもありましたが、発信を続けることが出来ているのは中学や高校で学んだことの方がより大きいと感じています。
4-2. 梶谷彪雅との関連・コラボレーション
その他にも『剣道時代・剣道日本・剣道人』などの雑誌にも掲載されたことがあります。
これもかなり過去の話になるので、知ってる人の方が少ないかと思います。
現在はGEN KENDOチャンネルで1人では撮影する事が出来ない、様々なアングルからの撮影なども行っています。見取り稽古やイメージトレーニングには最適な動画だと思うので、まだみていない人はチェックしてみてください!
【Q&A】梶谷彪雅に関するよくある質問
梶谷彪雅にいただく多くの質問がアドバイスを求める質問です。
- どうすれば引き面を打てるようになりますか
- どうすれば小手技を上手く打てますか
- 逆胴フェイント面の打ち方を教えてください
これは本当に一部の例ですが、実践を交えた質問が多いです。
その他にも試合のメンタル面やトレーニング方法の質問なども多くいただきます。
多い時は1日10件を超えるメッセージが来ることもあります。これが毎日続くと月300件に対応しなければならないので、基本的にはメッセージの返答は行わないようにしております。
1回の返答に10分かかれば月3000分=50時間、2日ほどメッセージの返答に使う時間が生まれてしまいます。なので良い質問であればVoicyの議題に上げさせていただいたり、Youtubeのコンテンツとして活用させていただきます!
気軽に質問してください!もしかしたらYoutubeの議題に上がるかもしれません。
5-1. 梶谷彪雅の推奨する稽古方法は?
梶谷彪雅が推奨する稽古方法についてですが、基本的には『自由』で『考える力』を練習していきます。「絶対にこの練習をしないといけない」という固定化された練習はありません。
私が今まで経験した事を伝えながら、その中で自分なりに工夫して良いと考えています。
大切なのは自分で考え、自分で行動して、改善を繰り返し、挑戦し続ける事だと思います。
時には結果がついてこない時もあると思います。その時に心が折れるのではなく、考えて、改善を繰り返して挑戦し続ける必要があると思っています。
5-2. 梶谷彪雅のおすすめエピソードは?
剣道普及活動、Youtube活動をスタートして約2年(2023/09/11現在)が経過しています。
これまでの活動をYoutubeのメンバーシップにて投稿するようになりました。活動した月の振り返りを行ったり、翌月の抱負を共有するようにしております。
活動を続けていくにあたって、投稿費や撮影費用・編集費用等もかかることから、応援&支援していただきたく、活動報告をすることで皆さんに詳細をお伝えしています。
これまでの活動エピソードや今後の活動エピソードもYoutubeメンバーシップで毎月更新いたしますので、応援をよろしくお願いいたします。
▼Youtubeのメンバーシップはこちら▼
【まとめ】梶谷彪雅の剣道への情熱と影響
ここまで梶谷彪雅の生い立ちや現在の活動について詳しく紹介させていただきました。
私が達成したい目標は以下の通りです。
- 億を超える優勝賞金付き大会を作りたい
- プロ野球のようにプロチームを作りたい
- 剣道の競技人口をもっと増やしたい
- 日本国内だけでなく世界普及したい
→剣道未開拓な地にも広めていきたい - 今までに無い事に挑戦し続ける!
大まかな目標は上記の通りで、その他にも細かい目標がたくさんあります。
兎にも角にも、これからの剣道界をもっともっと盛り上げることができるように、プロ剣道家の第一人者として一生懸命、剣道普及活動に取り組んでいきますので今後とも応援よろしくお願いいたします!
こうした剣道普及活動を応援として寄付スポンサーとしてバックアップしてくださる方はお声かけください!すでに応援してくださってる方にも本当に心より感謝いたします。