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剣道の素振りのやり方は色々な種類があると思います。
各道場の先生の教え方で素振りのやり方も変わります。
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素振りの基本とは何か
剣道の素振りは、振り上げて振り下ろせば素振りにはなります。
その中で、意識するべきポイントはたくさんあります。
- 振り上げの角度
- 振り上げより振り下ろしを早くする
- 振り下ろす位置は相手の目元まで
- すり足をするときに相手に足裏を見せない
- 左足のひきつけを早く
素振りの基本的なことが色々出てくると思います。
素振りをしていく中で、疑問点もたくさん出てくるとは思います。
- 素振りのやり方を教えてください!
- 素振りしてもなかなか勝てません!
こんな質問を良くいただきますが、何も意識せずに素振りを何本しても、強くなれるはずがありません。
単に「何百本」「何千本」 振っても意味がないし、変化が出てくることもありません。
どうするのか。
考えながら素振りをする為には
素振り一つにしても考えて振る! 素振りは自分との戦いです。
強くなる為に、どんな素振りをすると効率的なのか。
強くなりたい気持ちを持つだけでなく、強くなる為の練習をしっかり考えた上で努力しなければ、時間の無駄になります。
- どうすれば足の裏を見せずに振れるのか
- どうすれば早く振れるか
- どうすれば素振りが強い打突に変わるのか
(どうすれば) と今回は書いていきました。
それは『自問自答』をしないと強くなれません。
自身の素振り一本 今何がダメで何が良かったかをしっかり考えて振ること。
何万本と振ろうと 一本を考えて(イメージしながら)振らないと素振りする意味がありません。
試合で一本にする難しさ。
それを素振りで感じながら素振りすることにより、成長する道が見えてきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は素振りについての考え方、素振りの強くなる考え方をまとめました。
今まで自分が何を考えて素振りをしてきたのか思い返してみましょう。
何も考えて素振りをしていない人は今後、強くなる為に「今の自分に何が必要なのか」をしっかり考えながら練習に取り組みましょう。
東山堂さんが売ってる素振りの感覚を掴める道具があるのでぜひ使ってみてください!
竹刀の振り方の感覚を掴めます。
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